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カテゴリ:健康
「握力かぁ‥私の握力は、ほぼ無いに等しいからなぁ‥」 「あしたが変わるトリセツショー」では、 足の指の握力の話しをしていたが、 私の場合、手の握力も無いので、絶望的だと思ったのだ。 瓶の蓋を開けるにしても、 握力の無い人の助けになるグッズを使って、開けている。 なので、足の指の握力もあるハズが無いと思っているのだ。 奈良にある大学の瓜谷大輔准教授が、 足の握力計測器の開発を行ない、足指筋力測定器を作った。 その機械によって、年齢別の握力の平均値を出しているのだ。 話しは代わるが、ヨガをやっていると、 ヨガの一環で、足の指は良く動かす。 ヨガの先生ともなると、 足の指でグー、チョキ、パーは当然ながら、 足の親指だけを、上げたり下げたりしている。 私は親指を上げる事は出来るが、下げる事が出来ない。 親指だけ下げたいのに、 全部の指が連動して下がってしまうのだ。 これ‥悔しいことに、弟が出来てしまうのだ。 日頃、仕事で体を使っているので、出来てしまうのである。 私はヨガを何十年もやっていても出来ないというのに‥。 メッチャ羨ましい~(^_^.) 何故、足の指の握力を問題にしているかというと、 足の指の握力が、転倒に関係しているからである。 東京都だけでも年間7万人が、転倒事故にあっているらしい。 その数、交通事故のおよそ3倍で、 その中で年間1万人以上が亡くなってしまっているという。 データによると、転びやすい人は、 足の指の握力が、3~5倍平均より低いというのだ。 亡くなってしまうんだねぇ‥。 まぁ確かに転んだ後寝たきりにでもなってしまったら、 その後の人生の希望が、限りなくなくなってしまうよねぇ‥。 結局足の握力が低ければ、踏ん張る力も咄嗟に出ないかぁ‥。 しかし、でこぼこ道になると、 足の指が普通以上に動いているのが分かる。 地面をしっかり捉えていないと転ぶかも?と考えるからだ。 ところが平らな道を歩いている時は転ぶと考えないから、 足の指は動いていない。‥これが問題なんだね。 なので、日頃平坦な道を歩く時も、 足の指で地面を掴む、という気持ちで歩く必要がある。 チョッとした段差に躓いても、咄嗟に踏ん張れるからだ。 足の指の握力アップの為には、 足指のグーパー運動をしようと番組では奨励していた。 何かをしながら‥例えば、 テレビを見ながらとかで良いので、足の指を動かそう。 足の指の握力がアップしたかどうかは、 グーにした時、指が深く曲がってきたかで分かるようだ。 転倒防止の為にも、日頃から足の指を動かしていこう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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