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カテゴリ:自衛隊基地際
10月19日に明野駐屯地で開催されました航空祭に行ってきました。
当日は汗ばむくらいの秋晴れで、絶好の航空祭日和となりました。 吹奏楽隊による演奏の後、飛行が開始されます。 オープニングは浜松基地からのT-4による航過飛行。 高度が高いため若干かすんでます。 待機していたヘリが一斉にエンジン始動、離陸後、編隊を組んで上空を通過します。 編隊が散開した後上空からヘリの飛行音が聞こえるのに機体が視認できません。 それもそのはず、かなりの高度(アナウンスがありましたが忘れました)のUH-1から パラシュートによる降下の展示が行われました。 気付いたときにはパラシュートが開傘した後でした。 3名が見事に目の前に着地。 続いてサプライズの岐阜基地からF-15とF-2が飛来。 軽めの機動飛行でしたが明野で見られるとは思っていませんでした。 つぎはOH-1試作1号機の展示飛行。 軽量な機体らしい軽快な動きを披露してくれました。 今回の訓練展示は被災地の救援活動でした。 最初はOH-1による被災地の確認。 ヘリの着陸可能な場所がないこと確認。 捜索隊を地上に派遣。 要救護者を発見。 搬送のため車両と更なる人員の投入。 要救護者の救出。 といったストーリーです。 模擬戦闘よりも災害支援活動の展示が増えてきましたね。 続いては明野レインボーによる機動飛行。 新型の練習機TH-480です。OH-6は退役のようです。 鮮やかなブルーとゴールドのラインがとても綺麗な機体です。 珍しい3ブレードですね。ラジコンヘリのような形。 AH-1。コブラの愛称で呼ばれていますが、なぜかアナウンスではアタッカーと紹介 していました。 OH-1。 AH-64。 UH-60。両翼の増槽を取り外している姿は珍しいのではないでしょうか。 そういえばCH-47もチヌークと呼ばれていますが、キャリアと紹介されていました。 コブラといい、呼び名が変わったのかな。 展示飛行の合間に”ハヤテJr.”なる機動走行が披露されていました。 ブルーインパルスにある”ブルーJr.”の明野版です。 50ccで隊員によるベニヤとウレタンの手作りヘリコプタ(型原付)、パイロットは 軍曹でした。 MCは自衛官だと思うのですが、なかなかに気の利いたトークで面白かったです。 岐阜基地祭で聞いたような声でしたが気のせいかなぁ。 今年は晴れて良い航空祭でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年10月26日 16時42分00秒
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