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テーマ:今日の出来事(287504)
カテゴリ:会計・仕事
担当会計士にも実刑判決が出されました。 私もG.GOTOさんと同様に執行猶予付きだと思っていたので、意外に重いという印象を受けました。 積極的に関与したわけではなくとも、公認会計士の社会的使命を果たしていないという点で重い刑になってしまったのでしょうか。 ベンチャー企業を担当している会計士に陥りやすい傾向として、「いいサービスを提供して会社を育てる」という意識が、ついつい「会社寄りの思考」になってしまうことがあると思います。 自分自身のことを振り返ってみても、その意識は否定できません。 今回の判決を通じて、自分自身が会計士として思ったことは、「ならぬことはならぬ」と襟を正して言える姿勢が重要だと感じました。 自信を持ってクライアントと向き合えるだけの知識、経験、メンタリティ。 自分に欠けているものばかりだ。 根幹はメンタリティなんだろうな、きっと。 事件が再発しないためには、G.GOTOさんが言うように、業界全体が襟を正さないといけない問題なんだと思います。 自分を含めて。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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とてもご無沙汰しております。
「あの」記念日から今日でちょうど一年が過ぎました。 その記念日である今日、私の古巣ではIR情報を 開示しましたが、内容は惨憺たるものでした。 一般の投資家の目にはまるで狼少年のように映った のではないでしょうか。 社名に冠している文字に尊厳を抱いている人々は みな悲しんだのではないかと思います。 ミムゾーさんの業界が、というより経営者「自らが」 襟をただす姿勢がとても大切であると思いました。 (Apr 6, 2007 11:50:14 PM) |