|
テーマ:暮らしを楽しむ(384535)
カテゴリ:自分のこと
春休みも終盤、 ちょっと珍しいドキュメンタリー映画を観ることに・・。 獄友 長期間の刑務所生活を余儀なくされた 冤罪被害者が自らの人生を語る作品。 たまたまその場所に居合わせただけで、 思わぬ人生の曲がり角を迎えた男たち。 20代だった若者も、 社会に戻って来たのは既に50代。 なのに、みんな明るいんです。 どれほどの屈辱や苦痛に苛まれたことか、 でもその中で生きてゆくしかないという覚悟が、 逆に強さを培ってゆく。 そして、そのような境遇に措かれたことを 感謝するようになっていたんです。 殆ど、仏や神の世界に身を守られ、 社会に戻された中で、 一番辛かったことを、 親の死に目に遭えなかったことだと悔む。 普通の生活をしていても、 必ずしも親の死に目に遭えるとは限らないけど、 冤罪だっただけに 過ぎてしまった時間だけは取り戻せない。 何気ない日常に改めて感謝し、 一日一日を大切に、 と思った次第です。(*^-^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[自分のこと] カテゴリの最新記事
|