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カテゴリ:楽天証券
ロシア・ウクライナ情勢の影響で、世界の景気がガタガタですが、
ロシア関連銘柄の取引停止のお知らせが楽天証券から届きました。 以下のような内容です。 米国株式の取引において、一部のロシアADRおよびロシア関連ETF銘柄について米国取引所より取引制限が設けられた影響で取引が停止されております。 「ADRってなんですか」ってことなんですが、American Depositary Receiptの略で、 米国預託証券という意味だそうです。 なるほど、わからん! アメリカ以外の国で設立された企業の有価証券(株)の裏付けとして、 アメリカで発行される有価証券のことです。 ・・・これでもなにをいっているか分からん ADRとよばれる有価証券を発行するのはアメリカの銀行です。 ということは、有価証券を発行する銀行が責任を持って裏付けているということになりますね。 で、裏付けた銀行が、そのアメリカ以外の国の企業に変わって上場の準備をするそうです。 ということで、裏付けされた株式のようなもの、ということなのでADRは厳密には株式ではありません。 でも裏付けされているので、株式と同様に扱われている有価証券ということになるようです。 長々と自分でもよくわかりませんが、 そのADRとして扱われているロシア関連銘柄の取引停止のお知らせが今回あったということです。 ようやく話が戻ってきました^^; そして、取引停止となった企業が以下です。 ■対象銘柄 シアン(CIAN) ヘッドハンター・グループ(HHR) モバイル・テレシステムズ(MBT) メシェル(MTL) キウィ(QIWI) ヤンデックス(YNDX) iシェアーズ MSCI ロシア ETF(ERUS) ヴァンエック・ロシアETF(RSX) ヴァンエック・ロシア小型株ETF(RSXJ) Direxion デイリー ロシア株 ブル2倍 ETF(RUSL) ※今後の情勢次第により、取引制限の対象銘柄が増える可能性がございます。 これが全銘柄なのかわかりませんが、しばらくこんな感じでしょうね。 ちなみに、ロシア関連のETFである「ERUS / iシェアーズ MSCI ロシア ETF」は、 この半年くらいで値がとんでもなく下がっています。 40ドルが10ドル以下ってかんじです。 ていうか、ロシア関連銘柄が価額などが元に戻るのはどれくらい先になるのか・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.03.09 16:10:39
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