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カテゴリ:楽天証券
楽天証券から先日、「楽天証券のSPU対象外銘柄に関するお知らせ」とメールが届きました。 メールタイトル通りですね。「SPUの対象外になるよ」ということです。楽天SPUの改悪には閉口するばかりですが、今回のお知らせも別に今さらもうどうでも良いかな、って感じになってきています。で、5月以降SPU対象外となるのは以下の銘柄です。 ・インベスコQQQ トラストシリーズ1 ETF(ティッカー:QQQ) ・SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF(ティッカー:SPYD) ・バンガード 米国情報技術セクター ETF(ティッカー:VGT) ・ウィズダムツリー インド株収益ファンド(ティッカー:EPI) ・iシェアーズ コア 米国総合債券市場 ETF(ティッカー:AGG) ・iシェアーズ 米国不動産 ETF(ティッカー:IYR) まあ私は上記のどれも購入していないので無関係ですが、これまでSPUの条件をクリアしていた人が条件を満たせなくなったり、もらえていたポイントが減ったりする人が増えることになるでしょう。改革という名のポイント付与減らしなので、楽天としては目的を達成するのかもしれませんが。 ちなみ、楽天証券のSPUクリア条件は、2022年3月まではポイント投資500円分(投資信託)で、1倍だったのですが、これが「マネーブリッジの利用と月30,000円以上のポイント投資(米国株)」「マネーブリッジの利用と月30,000円以上のポイント投資(投資信託)」で、それぞれ0.5倍が付き合わせて1.0倍つまりこれまでと同じ、という内容に変わりました。 1倍は変わらないけど条件クリアのハードルがめちゃ上がったかんじです。私みたいな人は多いのかな、と思いますが、私はこれまで、「ポイント投資500円分(投資信託)」をクリアすれば良いから投資信託500円分を楽天ポイントで買っていたわけです。それでなんなくSPU条件をクリアしていたのですが、今後は「マネーブリッジの利用と月30,000円以上のポイント投資(米国株)」「マネーブリッジの利用と月30,000円以上のポイント投資(投資信託)」の2つをクリアしなくてはいけなくなりました。 まあ、「マネーブリッジの利用と月30,000円以上のポイント投資(投資信託)」はNISAを楽天のクレジット カードで積み立てていればクリアできるので良いとして、問題は「マネーブリッジの利用と月30,000円以上のポイント投資(米国株)」ですよね。30,000分も米国株を買うことはないわけです・・・。米国株を頻繁に購入している人であればクリアできるかもしれませんが、多くの人はSPUの0.5倍は諦めることになるでしょう。 こんな改悪ばかりしていたらお客さんが逃げちゃうぞ、と思いながら証券会社を買えることに積極的になっているわけではないのですが、やっぱりSBI証券も持っておいて損はないのかな、と思う今日このごろです。
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最終更新日
2022.04.19 13:18:54
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