ノーブルロジャー号を管理される吉岡辰弥調教師のこと☆彡
外厩先のノーブルロジャー号、次走に向けて調整中©Feel NOC!より今日、ノルマンディーOC公式HPにて更新されたFeel NOC!において、ノルマンディーOCの関西在厩馬の外厩先にいる各馬が動画にて紹介されており、新馬戦快勝後次レースまでの期間、栗東近郊のチャンピオンヒルズに出された出資馬ノーブルロジャー号の動画も紹介されていました。昨日のこの馬の近況更新に外厩先のスタッフのコメントが載せられていましたが、普通キャンターだとそれほど目立つ感じではないが、速いところに行くと動くしスッと反応して、オッと感じさせるものもあるとの評価。うん、普段は凄いという印象は与えないけど実戦(レース)に行って前向きでセンスありというこの馬のタイプをとらえた的を得たコメントかと思います。この馬を管理されるのが吉岡辰弥調教師。明日の懇親会を前に前情報として少しネットで調べました:吉岡辰弥 (ヨシオカタツヤ)調教師●プロフィール出身地:京都府 デビュー年:2019年(5年目)本年勝利数 中央34勝(10位) 地方1勝(445位)通算勝利数 中央97勝 地方2勝本年獲得賞金 中央5億259万円 地方4,000万円通算獲得賞金 中央15億9,710万円 地方9,859万円重賞勝利数 4勝(中央2勝,地方2勝,海外0勝)初重賞出走 2021/03/27 阪神11R 毎日杯(G3) ウエストンバート(6着)初重賞勝利 2021/06/20 東京11R ユニコーンS(G3) スマッシャー初G1出走 2022/04/17 中山11R 皐月賞(G1) ジャスティンロック(7着)●調教師を開業まで:中学卒業後、牧場勤務を経て1993年1月にJRA競馬学校厩務員課程へ17歳で入学する。7月に藤岡範士厩舎の調教助手から2008年3月に角居勝彦厩舎へ移籍、サートゥルナーリア等様々な有力馬を担当し、2019年にJRA調教師免許試験に合格し、2020年に開業。●重賞へのチャレンジ2021年6月20日に行われたユニコーンステークスでスマッシャーが勝利し、開業2年目で重賞初勝利となった。同年12月23日の名古屋グランプリでヴェルテックスが勝利し、地方重賞初制覇を果たす。※参考:netkeiba、ウィキペディアこうしてみますとまだ調教師さんを開業して3年余りで、これまで重賞4勝、そして今年の調教師の獲得賞金ランキングで全国10位と大きく躍進をされている。オーナーさんから良い馬を任されることが多くなってきたからだと思いますが、これは調教助手時代に得た信頼から来るものでしょう。実際ノルマアンディーOCでは現在、ゴールドパラディン(OP)、セーヌドゥレーヴ(3歳 2勝クラス)などの有力馬たちの管理を任されており、会員の間にも吉岡調教師なら安心という流れが出来ているようだ。明日の懇親会でお会いすることが出来ればご挨拶をして色々とお話を伺えればと思います。さて、明日のG1、チャンピオンズカップは景気付けとなるように岡田スタッド生産馬、ハギノアレグリアスから入ろう。相手は昨年2着のクラウンプライドは安定している。セラフィックコールは勢いはあるし抑えないといけないでしょうなあ。レモンポップは思い切って軽視する。2016年のサウンドトゥルー号のような感動的な勝利から懇親会となるよう期待して❣❣