ありがとう、レオキャピタルワークス☆彡
ノルマンディー、21年産募集馬の最後の追い込みが始まった©ノルマンディーOC今日は久しぶりに株式投資の話をしましょう。一昨日の日曜日にこの投信を全額売却手続きを行った。その投信の名前は<ひふみワールドプラス>。あのテレビで度々見かける藤野英人氏が率いるレオ キャピタルワークスが売り出している日本以外に投資する投資信託だ。2019年12月に売り出されてからのチャートの推移はこんな感じだ:ひふみワールドプラスの設定来の基準価格と総資産の推移©MINKABUこの投信を売り出された2019年12月に現金で一括投資を行ってこれまで保持してきた。ご存じの通りこの投信は立派なアクティブ型投信である。現在の総資産額は2049億円。発売以来順調に基準価格と総資産額を伸ばしてきてはいる。ただしこのファンドはアクティブ型の投信で信託報酬手数料が(1.628%以下)とやけに高い。普通年率5,6%くらいで回わせるインデックス型の投信はいくらでもあるので、これだけの手数料を取るなら最低でも年率10%位のリターンは欲しいところだね。このひふみワールドは発売してからコロナショックの直撃を受けたものの、その後は順調に成長を続けてきたがやはり今年に入って米国株式の不調を受けてかなりの価格の変動が見られる。基本こういった乱高下の影響を受けないためにはドルコスト平均法、つまり毎月一定額の積み立てを行うことが基本でありますがこのファンドについては有り金を一括投資した。なぜか!?それは2016年から2020年まで5年間を行っていた同じレオキャピタルワークスの<ひふみプラス>への投資のせいでしょう。この5年間のひふみプラスのリターンは素晴らしかった。ひふみプラスの過去10年間における基準価格と総資産の推移©MINKABU投資していた5年間で基準価格が27.000円から43,000円にまで成長。この時は一般NISAの年間非課税限度額の一杯となる月10万円の積立を行っていました。総資産が莫大になって来てファンド自体、守りに入っているような気もしましたから結局2020年の年末に全額売却。5年間の積立でしたが中々のリターンを得ることが出来ました。そして今度はひふみワールドだ、イケーーこのひふみプラスの基準価格の爆上げ経験があったので、一括投資を指向、ひふみワールドも売り出し時の基準価格10,000円から30,000円いや40,000円になってくれるのではと壮大な夢を見ていたんですね。そこまではいきませんでしたが解約時点で14,000円と損をせずに済みました。今回、なぜひふみワールドを全額売却したのかというとやはり今年になっての米国株式価格の低迷。とどめが2週間前のジャクソンホール会議におけるFRBパウエル議長の💣発言、「このインフレを食い止めるためには経済や家計に痛みを伴ってもやむを得ない。」ここまで言われたら金利上昇はちょっとやそっとでは収まりがつきそうにない。来年半ばからの金利が下がると言った楽観論は一掃されてしまった。そして待ち受けるは景気後退か!?こりゃ米国株式は数年低迷かも。。。私が最近、YouTubeで好んで聞いている「証券パートナーズ」の若いお兄さんからも「今、含み益が出ている株式を持っておられる方は一旦売却されて利確することも選択肢の一つ。」と言われており、これは「利確できるものは利確した方が良い」とのサジェッションと受け取った❣❣ということで今所有している投信の中で、手数料も高くて期待通りのリターンが得られていないこの投信を全額売却することに決めました。その後どうするかはまだ決めておりませんが、たぶん米ドル建ての劣後債でも買おうかなと思っている。そうだな、しばらくはDefensiveに参りましょう☆彡ひふみプラスとひふみワールドプラスにはリターンを頂きましたしこれ以上のリターンは望むべからず。レオキャピタルワークスのひふみプラスシリーズには感謝、さらばじゃ❣❣今までありがとう☆彡