テーマ:模型鐵道(693)
カテゴリ:ジオラマ全般
Nゲージサイズのジオラマ用に、信号機の模型を製作しています。
今回は、歩行者用灯器の製作。 今回組み込む信号機回路には、歩行者用信号の動作とメロディーが用意されており、歩行者用灯器を設置しないと勿体無い仕様になっています(なんて贅沢!) そこで、カトーのジオタウン信号機の歩行者用灯器をベースに、点灯できるように加工します。 まずはケースの下ごしらえから。 110215-02 posted by (C)Mishizawaメイン ジオタウン信号機に付いている歩行者用信号機をアームから切り離し、裏側を薄く削って灯火部分に穴を開けます。 直径2mm程度の丸穴を開けました。 110215-03 posted by (C)Mishizawaメイン 組み込むチップLEDは電球色を使用します。 両面テープ上に灯火の穴位置に間隔をあわせてLEDを並べます。 画面下側がカソードで、こちらにアースの真鍮線をハンダ付けします。 画面上側のアノードにはポリウレタン線をハンダ付けします。 110215-06 posted by (C)Mishizawaメイン ハンダ付け後はこんな感じ。 配線を折らないように気をつけて、裏側にエバーグリーンのチャンネル材を接着して補強します。 110215-07 posted by (C)Mishizawaメイン ベースとなる灯器ケースを接着し、カソード側の真鍮線を折り曲げステーとします。 真鍮パイプのポールにハンダで固定し、マイナス側のアースとしました。 この状態で光らせると、青も赤も電球色で光ります。 灯器は遮光のため、つや消し黒で塗装しました。 このあと、灯火部分に人形を描いたレンズを組み込むのですが、どうやって作ろうか、悩みどころです。 一応、プリンタの印刷で表現できないか考えてみます。 今回はここまで、つづきはまた今度。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.02.23 02:39:51
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