|
全て
| カテゴリ未分類
| KNOPPIX
| Linux全般
| KNOPPIX BBS
| 源氏物語
| Windowsでサーバの実験
テーマ:KNOPPIXについて(45)
カテゴリ:カテゴリ未分類
しばらくご無沙汰しておりました。
私のdoinやbuttobi.netのサイトの方に時間をとられて、つい、日記を書くのがおろそかになってしまいました。 ご無沙汰している間に、以下の3つのKNOPPIXがアナウンスされました。(アナウンス順) (1)KNOPPIX-RW V0.2.0 20031223版 (2)KNOPPIX 3.3 20031119-20031219版 (3)KNOPPIX 3.2 DVD版(Linux Magagin 2月号付録) このうち(3)は昨年の夏にドイツで行われたLinuxTag用に作られたものがベースになっているそうで、カーネルやcloopなどは古そうです。しかし、本家では、20030726版からカーネルが2.4.21に、cloopも1.0に、それぞれ上がっており、このころから、KNOPPIXの安定性は飛躍的に向上しています。したがって、このDVD版でも、この頃と同程度の安定性が期待でき、収録パッケージが大幅に増える分、かなり期待できそうです。 まだ、私は、このDVD版を入手できていないのですが、入手し、ある程度実験したら、この日記で報告したいと考えています。 ----- (更新1:2003/1/13) 昨日(1/12) Linux Magagin 2月号付録のDVD版KNOPPIXを使ってみました。 カーネルは2.4.21-xfs、cloopは1.0-1ということで、本家の20030726版や産総研の20030726-20030812版と同じですね。 この版を境に、cloopも安定して、KNOPPIX実験室の実験1-1で述べているようなトラブルはほとんど発生しなくなりましたし、USB2.0も問題なく使えるようになりました。日本語版のほうでも、Windows風の日本語入力や日本語のmanページなどがサポートされ、ひときわ使いやすく変身した版がこれです。 したがって、このDVD版は、KNOPPIX-3.2といっても、KNOPPIX-3.3同様に安心して使えそうです。 一応、FAT32パーティションに1.6GB程の空きを作り、このDVD版をFAT32にインストールして使ってみました。minirootはKNOPPIX-RW-0.2.0用に最近作成したものをベースに、カーネルモジュールだけ入れ替えて作りました。このminiroot.gzは、近日、KNOPPIX実験室にアップします。 #このminirootはKNOPPIX-3.3用で追加された機能もサポートしているので、メモリが1.7GB以上あれば、オンメモリで動作すると思います。 昨日は、懐かしいゲームが復活しているのを見つけてしまい、そのゲームにハマってしまったので、調査としてはここまでです。 そのゲームは四河省という、麻雀牌を使ったゲームです。KNOPPIX-3.1には付いていたのですが、KNOPPIX-3.2になって以来、無くなってしまいました。 今でも、時々、このゲームを使うために、KNOPPIX-3.1を立ち上げることがあるのですが、FAT32ブートだと安定しないし、CDブートだと遅いのが、問題でした。今後は、このDVD版をFAT32ブートで立ち上げて使うことになりそうです。 とりあえず、今日はここまで。 ----- 2004/1/10 19時頃、ようやく入手した。これから試してみます。 過去のKNOPPIX関連日記一覧はこちら KNOPPIX実験室 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|