カテゴリ:旅の重さ
阪神御影です。
子供の頃、ここでしばらく生活していました。ここへ来たのは、もう30年ぶりぐらいじゃないかな。 こちらは、新しいかな、「澤之井の碑」です。駅北側の市バスの停留所の前というか、交番の前にあるモニュメントで、御影らしく御影石が使われています。 でこの澤之井の碑が大切かというと、「御影」の地名に大いに関係するからです。 神功皇后さまがの姿がこの泉の水面に鮮やかに映しだしたことから、御影と呼ばれるようになったという伝説があるからです。 で本物というか、昔からあったのは、阪神電車の御影駅のホームの下にあるこちらです。 鍵が掛っていて入れませんが、こちらが「沢の井」として知られていた方です。 由来も丁寧に石碑に刻まれていました。 そして、この泉の水、灘の清酒にも使われたというわけです。 こんなに整備したのは阪神大震災以降だったのですね。 真ん中にあった石の上の亀、左側はニセモノっぽいですね。右の亀は、外来種のミシシッピィアカミミガメですかね。 この「沢の井」の向かいにある喫茶店、営業しているのかどうかわかりませんが、子供の頃からここにあったような。阪神大震災の影響はなかったのかな? 【つづく】 人気ブログランキングへ そして神戸(その3)御影 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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