テーマ:ドライブ・小旅行(1736)
カテゴリ:旅の重さ
国体が開催される直前だったので、このようなものが掲げられていました。ちなみに坂東市はハンドボールの会場でした。
八坂公園に建立されていた銅像です。坂東市になる前の岩井市の、さらにその前の岩井町時代の町長だった吉原三郎氏(1922-1970)という人で、町長を1951年から1970年の19年間務めたようです。 こういう方も坂東市発展に貢献されたのですが、やっぱり坂東市というと平将門になるようで、八坂公園には「平将門文学碑」というものがありました。 この碑は、平将門生誕1100年を記念して、平成14年11月、市民の総意が実って建立されたそうです。 この説明板によると、捕らえた敵将の平貞盛の妻と源扶の妻たちに衣服を与えて逃したというそうです。その時に詠んだ和歌を石碑に記したそうです。 石碑には、 「よそにても風の便りに吾そ 問ふ枝離れたる花の宿りを」 と刻まれていました。 平将門、坂東の荒武者イメージですが、なかなか教養もある見識豊かな武人だったようですね。 今でも、地元で敬愛されている理由の一端がわかりました。 【了】 人気ブログランキング 茨城県坂東市に行ってみました(その6) やっぱり平将門です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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