テーマ:祭り・伝統行事(1088)
カテゴリ:気になる風景
お正月というと門松を飾るというのが、昔からの風習ですが、やはり本格的に門松を飾っている所は少ないですね。
最近は、こういう小ぶりの門松もあるんですね。 両国国技館になると、 やっぱり本格的なものがかざられています。しかし、門「松」といいながら、センターにある3本組の竹が目立ちますね。 日本伝統の相撲ということで、両国界隈の相撲部屋もちょっと見てみると、 春日野部屋はしめ飾りのみで門松はなく、門松が書かれた用紙でした。 出羽海部屋は、松の枝だけつけていました。確かにこれが門松かも。 回向院も竹の幹に松の枝をくくりつけような形で、これは門松の初期タイプかも。 ちゃんこ料理屋さんともなるともしっかり飾っていますね。 こちらのちゃんこ料理屋さんもしっかり飾っています。年神様はこの門松を目印に降臨してくると言われるので。お客様は神様です。お客様もこの門松を目印にやってきてくれるということでしょうか。 江戸東京博物館の入口にも立派な門松が飾られています。 江戸の風情を伝えるということで、これも広い意味での展示なのかもしれませんね。 ちなみに、1月2日と3日は無料で両国にある江戸東京博物館を観覧できます。 いずれにせよ、「門松は冥途の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし」ということで。 人気ブログランキング 門松をさがしてみました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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