テーマ:歩いて愉しむ東京(1000)
カテゴリ:大人の遠足
奥多摩むかし道を歩いていると、所々で見かけた看板です。地球の環境を守るために森林再生間伐事業をやっいたのですね。ところでここで出てくる林班とは、林野庁のホームページによると、
森林の区画の単位で、都道府県が作成する地域森林計画の森林計画図において定められます。ということでした。 奥多摩湖まで600mのところまでやって来ました。 ここから先の道は舗装された道です。 国道411号線、青梅街道に出ました。 ここは秩父多摩国立公園なんですね。 そして、ゴールの奥多摩水と緑のふれあい館(→→→こちら)に到着しました。 この施設は、東京近代水道100周年と小河内ダム竣工40周年の記念事業として、 東京都水道局と奥多摩町の共同で、1998年に開館した施設です。 郷土の歴史・文化、都民の水源地である奥多摩の豊かな自然や、ダムの仕組み、水の大切さなど3Dシアターやジオラマ・ビデオなどで紹介しています。しかもMoMo太郎の大好きな入館料無料なんです。 水と緑ふれあい館の前にあった変わったモニュメント。 2013年9月29日に行われた東京国体(スポーツ祭東京)自転車競技ロードレース本番の、前年のプレ大会(第2回東京ヒルクライムHINOHARAステージ)を記念して設置された自転車ゆりーと像というそうです。ちなみに「ゆりーと」とは、第68回国民体育大会及び第13回全国障害者スポーツ大会を応援するための「ゆりかもめ」をモチーフしたキャラクターです。 また周辺には、 「登々、極水源 隔谷、幾村々 崖峻、泉鳴筧 岳高 雲入軒」と刻まれた石碑がありました。 徳富蘇峰(→→→こちら)の詩碑 「登々、水源を極め 谷を隔て、幾村々 崖けわしく、泉は筧(かけひ)を鳴らし 嶽高く、雲軒に入る」 というもののようです。 (奥多摩むかし道を歩くコース) 【つづく】 人気ブログランキング 奥多摩むかし道を歩く(その18) 奥多摩水と緑のふれあい館 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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