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カテゴリ:手作り
旦那に頼まれて、会社でお客さんに出すのに使うビーズのコースターを作ったり、紫外線対策のストールを作ったりと、ちまちまやっていましたが、手が空いたので、ひさしぶりにおもちゃを作ることにしました。
作ったのは、「さかなの知育おもちゃ」 使ったのは、縫い代が要らなくて縫うのが簡単で、子どものおもちゃにはこれがいちばん、ということで「フェルト」 ![]() 大小のさかなです。 目の部分にはボタンとスナップボタン(小さいさかなはボタンのみ)、尾ひれのところにゴムのループを付け、お腹にはマグネットが入っています。 マグネットは、大きい方にはしっぽの方に固定、小さい方は自由に動きます。 ![]() もちろん、釣竿もあります。 綿ロープの先にハテナフック(鉤型になってるねじ式のフック)、竿の部分はラップの芯に包装紙を巻きつけたもの。 キュートにするために、ぺたぺたとシールを貼り付けてあります。 この竿でさかなを釣るのですが・・・ ![]() 尾ひれのところのループにハテナフックを引っ掛けて釣ったり、 ![]() 磁石にくっつけて釣ったりします。 これが結構難しくて、集中しないと釣れません。 そして・・・ ![]() ボタンとループでつなげたり、スナップボタンでつなげたりもできます。 更に・・・ ![]() 紐通しをして遊ぶこともできるし、 ![]() 磁石でくっつけて遊ぶこともできます。 大人なら当然知っていますが、N極とS極を合わせないとくっつかないので、小さい子はどうしたらくっつくのか考えないといけないかも。 楽しく遊んだ後は、お片付け。 ![]() さかなを磁石でくっつけて重ねたり、ループに紐を通して結んだりします。 釣竿はハテナフックを竿の下に引っ掛けておけば、紐が絡まることもないし、フックがあちこちに引っかかることもありません。 このように、紐通し・スナップボタン・ボタン留めの練習ができ、釣りによって集中力がつき、磁石で考えることができるという、福袋並みにいろいろできる優れもの(と自画自賛)。 幅広い年齢で遊ぶことができるのではないかと、思っています。 たー坊は、ループに引っ掛けて釣るのがなかなかできないみたいで、「できらん!」と騒いでいました。 そして、簡単なほうの「磁石で釣る」をしています。 そのうち、ループに引っ掛けて釣るのもできるようになるでしょう。 と、こんな「欲張りおもちゃ」なのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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