カテゴリ:日常
知人に頼まれて、この暑い中エアコンのない部屋で5時間ほど仕事をした。
電気やさんやガス屋さんが点検にくるのをただ待つだけだったので、 暇を持て余して、モップで拭き掃除をするなど私としては珍しく頑張ったのだった。 アイスコーヒーを1.5リットルほど持ち込みごくごく飲みほし、あらかじめ塩タブレット5個を味わい、暑いけれど、水分も塩分も取り忘れないように留意したつたつもりだった。 さて、本日の予定はすべてこなし、引き上げようとしたとき、第一の異変が起きた。 非常に些細なことで気にも留めなかったのだが、なんとなく足が痛い。 仕方がないので少し涼しいところで休むと落ち着いてきたので帰宅することにした。 帰宅後、水分をとりシャワーで体を綺麗にするとともに少し冷やして疲れていた私はすぐに眠りについたのだった。 異変はその1時間後に起きた。 足がつったのだ。痛いのいたくないのって筆舌に尽くしがたく痛いのだ。 揉んでもらうにも触るだけで痛い。 やはりなれないことをしたせいだろう。 私は疲れとビタミン不足を疑った。 とりあえず、コップ1杯の水とビタミン剤を飲んでゆっくりと休むことにした。 別にのどが渇いているわけでもない。 それほど疲れているようにも感じない。 なのに足はつってしまって、痛みが止まらない。 気を紛らわすために友人たちに愚痴ってみると、なんとこれは「熱中症」の症状ではないかというのだ。 そういえば、本日はトイレと縁遠い。 気をとりなおして岩塩をなめ、せっせと水分を摂取した。 そして氷嚢で体を冷やしつつ、エアコンをしっかりとかけて体を冷やしてみた。 結局足がつっている状態は半日以上つづき、収縮してしまった筋肉痛は丸2日収まらなかった。 室内で、風も通っているし、日陰だから大丈夫。水分も塩タブレットも食べているから大丈夫。 そんなことは幻想でしかなかった。 暑い日は、夏場はよくよく注意しなければ。年とともに、順応できる力はどんどん衰えていっているのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年09月01日 02時05分23秒
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