カテゴリ:散文詩
口を両手で覆う ウソを嘘にして 笑み 女の武器をうまく使えずに 抱かれたがり屋の女が 女を捨てることを求められた 肩を震わしながらのってみても 違う世界にいけるなら 楽しみのひとつにはなるだろう 人は愛し愛されないと生きていけなくて 靴を履かずに傷だらけになるのは もうやめにしよう そう思うのは・・・ 日々顔をのぞいて 風をよけて 居場所を奪われ途方に暮れる猫の気持ち 本当に愛してしまうと すべてが回る幸せを感じるのに もうキレイな円なんて 今さら話すことじゃない 大したことはない フタを開ける場所はきっとどこかにあるはずだ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.04.30 15:21:54
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