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カテゴリ:写真機
![]() 久々に購入した交換レンズ... LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 ASPH./POWER O.I.S. ![]() ライカ銘のルミックスのマイクロフォーサーズ用レンズです 単焦点の25mmに続く、わたしにとっては2本目のパナライカです 最新の高倍率ズームと悩んでましたが、25mmのズミルックスでその良さは実感していたのでコレをチョイスしました 1ヵ月ほど使ってみて、だいぶ慣れてきたと感じています 奥が深い感のあるレンズなのでまだまだ使いこなしたとは言い難いところもありますけどね 使い始めで感じた〇と×なんかを... 広角端12mm(35mm換算24mm) ![]() 今までの常用レンズだった高倍率ズームの広角端は14mm(35mm換算で28mm)、少しの差のようですが、このちょっとした差、この少しの引きが撮れるというのは重宝です 画面周辺も解像感がしっかりしているのは〇ですね 望遠端60mm(35mm換算120mm) ![]() 流石に高倍率ズームの望遠端140mm(35mm換算280mm)の超望遠の便利さにはかないませんが、そこは単焦点レンズで磨いたフットワークでカバーすれば良いだけ... それを補ってあまりある解像感...流石ライカの銘は伊達じゃないと感じます ここも〇ですね そして、マクロ... ![]() 寄れるレンズってのは良いですね ◎...いや、ハナマルでも良いかも... レンズコーティングのおかげで逆光にも強いです ![]() ゴーストやフレアが出にくいので、より使いやすいですし、逆光での面白い画も狙えるようになったと思います ここも〇と感じます 夜も持ち歩けます ![]() 大口径と最新の手振れ補正システム対応なのはありがたいですね 大口径単焦点に比べるとISOが大きくなるので少々画の粗さが気になることもありますけどね 〇でしょうね 動画も対応するレンズです 初期のパナライカと違って、動画に対応できるオートフォーカスの速さもありますし、手振れ補正も強力...画も綺麗ですしね ここも〇... いろいろ撮ってみましたが... ![]() ![]() ![]() ![]() 死角のないレンズと感じます ズーム倍率を考えれば、少々お高めなお値段とも言えますが、大口径ですし、この解像感、画質の高さは、逆にリーズナブルに感じます 個人的にはかなりコスパ高いレンズと思っています 少々大きい筐体に重さ...コンパクトなマイクロフォーサーズのシステムでは重量級とも言えますが、持ち歩いてみるとそうでもないです まあ、それなりに重量のあるスチル系のマイクロフォーサーズフラッグシップのG9 PROのボディもそれなりに重量あるのでバランスが良いかもしれません ×というほどのことではないですね 今のところ、個人的には唯一の×...デザインですかね 多少仕上げに高級感はありますが、他のルミックス銘のレンズとほとんど変わらない印象...せっかくのライカ銘のレンズなので、それなりのデザイン上の差があっても良かったんじゃないかと感じます プラスチッキーな25mmズミルックスに比べるとだいぶ良くなったとは感じますが、まだまだ高級レンズ感が足りないような気がします レンズが最適な状態を作ってくれるような、自分の腕が上がったように感じさせてくれる道具と感じます...もっと長く付き合っていって、更にその奥の深さを楽しめそうですね ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年05月30日 06時30分13秒
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