テーマ:台北へ行こう(141)
カテゴリ:台湾旅行
さて、お腹も満たされたところで、そろそろ九份へ向わなきゃ!
MRT忠孝復興駅近くから出ているバスに乗るのが一番簡単な行き方らしいので、 復興南路一段152號前のバス停から、1062系統「金瓜石」行きに乗る~。 バス停にはたくさんの人が並んでいるからわかりやすいね。 なぜかタクシーの運転手さんがバスの誘導係をやってます(笑) 乗車は前の扉から、料金は先払いで102元(約370円)です。※2014年9月現在 お釣りは出ないのでピッタリ用意!(悠遊卡も使えるみたい) ・基隆汽車客運 料金表 このバスが揺れる揺れる! かな~り古い車体で、サスペンションないでしょ。ってぐらい揺れました。 その割に山道をくねくねガンガン飛ばしていくので覚悟が必要(笑) 忠孝復興からは1時間20分ぐらいで到着。 九份老街(舊道)バス停でたくさん降りるのでこれもわかりやすいね。 こんなに山の上!お天気がもっと良ければ(=_=;) 「九份舊道(旧道)」基山街の入口。左にセブンイレブン、手前には公衆トイレ あぁ、ノスタルジー!細い路地いっぱいに趣のあるお店が連なっております 平日だけど観光客でいっぱいなので、まずは目的のお茶屋さんへ行くことに。 豎埼路の階段まで来た。右下に公衆トイレ。ここを下っていきます 目的の茶芸館「阿妹茶酒館」に到着! 阿妹茶酒館(アーメイ・ツァージョウグァン)は、 映画「千と千尋の神隠し」の湯婆婆の屋敷のモデルになったお茶屋さんです。 店内かテラス席を訊かれるので、見晴らしの良いテラス席で。 観光客には「お茶とお菓子のセット300元(約1080円)」を勧められます。 というわけで、これがお茶とお菓子セット 2人分 お茶菓子は落雁、薄いおこしっぽいもの、甘い梅、きな粉餅。お茶は烏龍茶。 ちゃんと始めにお茶の入れ方も日本語でレクチャーしてくれるので安心です。 同じ茶葉で5回×3回分あるので、ゆっくりお茶を楽しめます 絵葉書もいただいた♪お茶初心者なら十分のセット そして、夕暮れ時。この景色が最高!短時間なので見逃さないよう 日が落ちて灯りが美しい街へと変わっていきます 阿妹茶酒館は日没からツアー等でかなり混むので、 少し前の16時半ぐらいから、日中~夕暮れ~夜の景色を楽しむのがいいね! お店を出るとすっかり街の雰囲気も変わり 千と千尋っぽさが増してきました(*^_^*) せっかくだから、夜景が見える高台のスイーツ屋さんへ。 もと来た階段を上って基山街を越えてさらに階段を上った右手 阿柑姨芋圓はタロイモやお団子が入った台湾デザートのお店♪ 値段は40元(約140円)で、温かいものか、氷入りの冷たいものかを選択。 ここは何といっても、九份を一望できるイートインスペースで! ちょっと気が引けますが、お店をどんどん入った奥にあります。 入って突き当りのイートインスペースはガラス張りの絶景 正直、トイレの鍵も壊れてたし、店内の美しさは期待できませんが、 一休みするには丁度良いです。 小さな階段を降りたところは、ガラスがないから写真撮影しやすい そうなんです!映画「悲情城市」のロケ地にもなったこの町は夜の方が断然ステキ! ■台湾・台北旅行記:2日目その4 九份・士林夜市へつづく ←よかったらポチっとね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.11.13 17:11:05
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