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Mrs Linda のアメリカ.リトル東京便り

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2022年08月08日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
アメリカ中何処へ行ってもあるのがシニア村。大小取り交ぜて星の数ほどありますよ。
でも、これは日本には余り参考にならないかも知れません・・・先ず意識が違う、
国民性も違う、社会構造も違うし、日本’は親子密着方社会です・

長年のアメリカ人の友人の引っ越した先を訪ねていったら、其処が全米一の規模を誇る
ラグナウッズ’と云うシニア村だったのです。こんな所があるなんて夢にも思わなかったから
飛び上がる程驚いちゃったのです。広いのなんの、2.000エーカーもある敷地に
家が1万3千戸。55才から住めるシニアが1万8千人。1エーカーが1.200坪。
つまりその1200坪の2千倍の広さだからどんだけ広いのやら?

敷地が5つに分かれていて、他の敷地へ行くには本当の道路を通らないと行かれない。
ゲートが14か所。門番の住民には最低賃金程度のペイが払われます。他にもおこずかい
程度稼げる仕事あり。

『アクティブ・シニア・リビング・カリフォルニア・スタイル』という肩書とあって
27ホールのゴルフ場、パー3のお遊びコースのゴルフ場、プールが5か所、テニスコート、
卓球クラブ、木工、焼き物、絵画、カメラ’、裁縫などのクラブや、社交用のクラブハウスが
7か所。 社交クラブが250もあり、大体人種別ですが趣味のクラブやキャットクラブ
もあります。日本人文化クラブもできました。ゴルフ場には立派なレストランもあります。

子供と一緒に住む習慣のないアメリカですから、引退したら家を売ってシニア村に移って同年配
の友人をつくり楽しく暮らすのがアメリカスタイル。移った理由が近くに子供が住んでいるから
とう人も多いのです。一緒に住まなくても近くに子供がいるのが心強いですね。
娘との同居はあっても、アメリカ人の嫁姑の同居ケースは先ずありません。
カリフォルニアの法律では離婚となれば財産の半分はワイフに持っていかれます。日本のように
姑が口出ししたら大変です。アメリカの良いところは他人のプライバシーを尊重する所です。
家族の事を話す人は見た事ないですよ。子供とはジェネレーション・ギャップができるので
シニア同士が集まって社交を楽しむのです。こんなに楽しい所は先ずないでしょう。
とは言えアメリカ人は家族をとても大切するのです。

そして社交は全て夫婦単位です。独りになると社交ができないから再婚するのです。
あ、社交ならボーイフレンドでもガールフレンドもいいのですよ。
最初は「俺あんな年寄ばっかりなとこ嫌だよ」と云っていたパンスキーがゴルフが6ドルと聞いて
急に移ることになり、サンディエゴの家を売ってムーヴしました。2000年のことです。
楽しくて竜宮城みたいなとこでしたよ。私の故郷です。ゴルフも随分値上がりだそうです。

アメリカ人には日本のような故郷意識はないように思います。狩猟民族だからでしょうね。
先祖代々なんて意識はないみたいです。そしてシニアも自立心が強いのです。
統一教会の霊感商法は日本だけだそうですが、日本人独特のメンタリティーを上手く利用して
騙し洗脳して財産を巻き上げる手口は許せないです。先祖が祟るなんてあり得ないですよ。

日本では子供と2所帯住宅をつくりますが、息子が離婚したら家をワイフに取られて親も追い出さ
れたケースがあったそうです。親子共同で家を買ってはいけませんと、ハワイの日本語新聞が警告
を発してました。

ラグナウッズは55年の歴史があり、そんな前からシニアの受け皿を作っていたアメリカ人の
意識の高さに驚いています。家は買い取り制で、昔は安く誰でも入れたのが今は値上がりして
そうもいかなくなったのは困った事です。一生住むつもりでいたラグナウッズを出たのはパンスキー
の持病の「本態性振戦」により運転ができなくなったためです。詳しくは下記をご覧ください。
www.lagunawoodsvillege.com

トラちゃんの写真をアップするつもりでいたらエラー発生で次回に持ち越しとなりました。





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最終更新日  2022年08月08日 16時30分58秒
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