2269025 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

ひまじんさろん

ひまじんさろん

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Free Space

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

絵付け超絶技巧の巻 New! ぼちぼち7203さん

『戦争の値段』1 New! Mドングリさん

ケアマネさんと契約 New! k-nanaさん

ぼちぼち♪始めますか… New! ♪テツままさん

ブドウ畑、秋の作業 New! みらい0614さん

義父の遺産(か?) ひよこ7444さん

昨日、反省したつも… つるひめ2004さん

宇宙のしっぽ 小林とむぼさん
うるとびーずの ♪MY … うるとびーずさん
五郎のイギリス日記。 scot五郎さん

Comments

msk222@ Re[1]:被災地支援(01/07) みちのくはじめさんへ ぼくの場合、感情の…
みちのくはじめ@ Re:被災地支援(01/07) こんにちは。みちのくはじめです。 私たち…
aki@ Re:被災地支援(01/07) この様な書込大変失礼致します。日本も当…
msk222@ Re[1]:パレスチナ問題をひもとく(防備録)(10/24) maki5417さんへ 情報ありがとうございます…
maki5417@ Re:パレスチナ問題をひもとく(防備録)(10/24) ハマスとは  ハマスとはアラビア語の「…
msk222@ Re[1]:リアルすぎて恐いドラマ「THE DAYS」(06/12) ユトプスさんへ ユトプスさん、お久しぶり…

Freepage List

2009.03.26
XML
カテゴリ:いろいろメガネ
まち

巷には「侍ジャパン」の余韻がいまだ残って、この勝利が株価を押し上げたともいわれている。
ところで、この「侍ジャパン」という呼称。単なる記号と考えればいいことだろうが、「日本」ではなく「ジャパン」でなければいけないのだろうか。
「JAPAN」は、マルコ・ポーロが「東方見聞録」で「黄金の国・ジパング (ZIPANG・ZIPANGU) 」と紹介していたところから、世界に広まったようだ。
当時の日本から随や唐にご機嫌伺いに行ったときに、その貢ぎ物に金が多かったので、きっと金の多い国だろうと「黄金の国」となったのだろう。
「日本」という国名は、日の本(もと)、つまり中国大陸からみて東の方にある国という意味からつけられたが、この名前はそれまでの「倭国」という呼び名への劣等感から変更されたともいわれている。
「倭」の「委」は「夭」(粟、若い=背の低い植物)のような「女」(なよなよして弱々しい)人という意味で、大陸人から「倭寇」「倭奴」などいう蔑称としても呼ばれていた。そこで、「日出ずる処の天子」は「日の本」→「日本」と名付け改称したと思われる。
「日出ずる処の天子」も大陸側から考えれば思い上がった名前のようにも感じるが、「日出ずる処」とは、当時は東の方という意味で、東の方から貢ぎ物をもってくる天(唐)の子というならよかんべというように、双方が都合良く解釈した結果ではなかったのではないだろうか。
「ジャパン」も、黄金を貢ぎ物にもってくる国(中国語の「金邦=Jin Bang(金の国)」)という意味がマルコポーロによって「JAPAN」に定着したわけだ。
まあ、人名でも国名でも名称は一旦つけてしまえばただの記号。その由来をいちいち意識して行動することはない。どんな立派な名前でも、行動や結果がともなってはじめて輝く。
「イチロー」もあの最後の一打がなければ、値打ちを下げたかも知れないし、政界の「イチロー」も今回の切り抜けかた次第で、その評価は180度違ったイメージになるであろう。
それにしても、権力側の自らの腐臭に蓋をしたままに、司法・マスコミを使った狡猾な一郎墜としには舌を巻くが、この際、企業ジャパンと政治のズブズブな関係を洗いざらい精算して、透明感のある日本政治を構築して貰いたいものだ。
自民も民主もこの際、膿とドロを全部だして解党整理したほうがいいんじゃないか。そうでなくては、せっかく野球であげた国名の値打ちが、またまた下がってしまう。




つかまえて!
蝶クリックを!













お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009.03.26 13:31:00
コメント(0) | コメントを書く
[いろいろメガネ] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X