新米ツアー
毎年お米をお願いしている農家の方から、 「おいしい新米とお野菜ができました!」と電話をいただいたので 今日は、家族でドライブがてら「新米ツアー」に出かけました。 片道、2時間30分ほど…。 パパは運転、私と息子は、時々ZZZzzzzz~! 途中、湖で羽を休める白鳥やすっかり葉を落とした山々の 景色を見て、「もう12月なんだよねぇ~」と主人としんみり…。 しかしながら、今日は、ポカポカ良い天気! 休憩で立ち寄った、観音様のお堂では、12月だというのに なんと「赤とんぼ」が飛んでいました。 夜の7時過ぎに、新米210kgとともに帰宅。 残りのお米は、また来年の夏頃に取りに行きます。 白菜40玉、ヤーコン10本、里芋10kg、ネギ6束、 そして、ご主人が、今日、山で採ってきたという、たくさんのキノコを いただいてきました。(わ~い!) 夕食後、頂いた白菜を家にあった人参や大根葉と一緒に浅漬け にしたり、早速、天然のナメコを大根おろしで食べられるよう、お醤油で 煮たりと私はガサゴソ…。 すると、パパはナメコのにおいにつられて、早速、味見…。 味見とは言えないほど、たくさん食べていました。 夕べ、銀鱈や鮭を酒粕や味噌を混ぜた漬け床に漬け込んでおいた ので、明日の朝は食べ頃かな? 新米と一緒に、美味しくいただきましょう。 今日は、農家の庭先にたくさんの柿を見かけました。 夕日に映えて、とっても綺麗! すっかり葉を落とした木に、たくさんの明かりが灯っているかの ようでした。 そんな柿の木を見ていたら、照柿色の八掛けの着物のことを 思い出しました。 これは、もう、ずいぶん前に買った久米島紬。 なぜか、「久米島紬を着て、庭を竹箒で掃く姿」に憧れていました。 「絶対に、裾廻しは柿色にしよう!」と変な意気込みで購入した のを覚えています。 今日、合わせてみたのは、「読谷山花織」の帯。 甘やかな、淡いピンクがお気に入り。 襦袢は何となく、「ニワトリ柄」をチョイス! 庭を掃く…と言うことで「庭には、ニワトリ」です。(笑)