友達の出産に寄せて・・・
実は、明日は親友の出産日! 結婚15年目にして授かった、待望のベビー誕生! 初産、マル高、多胎と三拍子そろったため、明日、帝王切開手術の予定です。 さすがに15年も待ってたおかげか、神様の粋な計らいで女の子と男の子の双子ち ゃんなんです。(うらやましい!) どうか、無事に生まれますように・・・。 そんなこともあってか、私も、妊娠していた頃を思い出してしまいました。 私は妊娠初期に出血があり、絶対安静の入院となり、退院後も安静と言うことで早め に休みを取り、ゆったりと過ごさせて頂きました。 ベビーグッズを作るのもそこそこに、自分用の「単衣の着物」をせっせと縫ったことが 懐かしく思い出されます。 妊娠5ヶ月の戌の日に、安産を祈って「腹帯」を・・・と言う話はよく聞きますが、私 は、せっかく「腹帯」を巻くのなら「ステキな帯が欲しい!」と自分に都合の良い「言い 訳」をしながら行きつけの呉服屋さんで「帯」を選ばせてもらいました。 黒地にペンや地球儀、切手やランプという、ちょっとインテリ風な柄が良い色合いで 表された「染め帯」です。この「ステキな腹帯」のおかげで、我が息子も無事に産ま れてくることができました。