後ろの方に…。
「美しいキモノ」の冬号 私…、お目汚しではありますが、後ろの方に載せて頂きました。 撮影時の様子は、こんな感じでした。 小さく小さく載るものと思っていたのですが、意外に写真が大きい! 見た瞬間「おおおおおぉぉぉぉ~!」っと思ってしまいました。 早速、息子に「これはだ~れ?」と見せると 「あ~~!おかぁちゃん!何でおかあちゃんが載ってるの?」 「僕も出たかったなぁ~!」 そうだった…やっぱり息子と一緒に撮ってもらえば良かった! 息子と一緒にとってもらえば、きっと良い記念になりましたね。 残念! 撮影時には、大好きな「藍」の着物を着ようと思い、 候補に挙がった着物は… 真栄城喜久江さんの「琉球美絣」 福本潮子さんの「トルファン綿」 秋山眞和さんの「藍の花織」 「白鷹の藍色の綾織」でした。 雑誌の撮影だと、訪問着や付下げやの方が多いことも考えられ そのような華やかな着物の中だと「美絣」の美しさは今ひとつ 伝わらないような気がして却下! 「トルファン綿」は、少し前の美しいキモノか着物サロンで お召しになっていた方がいたことを思い出し、却下! 白鷹は藍の色が深く、ややもすると黒っぽく写ってしまいそう。 綾織りの地紋もわかりにくそうなので却下! ※ 当日は、黄色の白鷹綾織りの方がいらっしゃったので かぶらなくて良かったと思いました。(セ~フ!) 秋山さんの花織は、ほどよく華やかで、横段をそろえて 仕立てて頂いたので、紬の訪問着的な雰囲気もあり 小さな写真でも、着物の色柄が伝わりそう…。(決定!) この撮影はとても良い経験でした。 雑誌に載せて頂き、良い記念にもなりました。 機会をくださった方々に感謝しつつ、これからも 息子と着物を楽しんでいきたいと思います。