chery2974のブログ

[おでかけ・散策など] カテゴリの記事

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  孫の七五三詣り

  先週の土曜日、孫娘の七五三のお祝いをしました。参拝祈願したのは、鬼滅の刃で一躍有名になった竈門神社。ママが30数年前の七五三の時に着た着物です。ちょうど紅葉がみごろで、観光客もまあまあ多かったです。車酔いする孫は、往復の車中で苦しいと騒いで着崩れするし、いざ写真を撮ろうとすると、決まって変顔してふざけるしで、疲れる一日でもありました

  2021年11月26日

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  シルバーウイーク

  体調がパッとしない私を気遣って、息子夫婦が気晴らしにと誘ってくれました。久しぶりにお日様の光を浴び、かわいい孫とも一緒にすごし楽しい時間でした。長いトンネルから脱したようで、ようやく食欲が戻りました。

  2021年09月27日

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  星野村からうきは市へ

  ワクチン接種券が、まずは夫の分だけ、先日土曜日に届きました。予約はスマホでは繋がらず、固定電話で掛けたら一発でつながりその時点で一番早い、6月25日の午後の時間帯が取れました。私の分は、早ければ今週末に届く予定です。スムーズに予約が取れたとして、夫と同じペースならば、1回目が7月初旬に打てるかな。夏休みには娘と孫が帰省するって言ってるので、それまでに2回接種終えたい。うまくいって、ギリギリかさて、5月22日の日記　　の続きです。黒木町から、星野村へ。若いころ筑後地方に住んでいたわたしには、星野というところは、山奥のド田舎というイメージしかなかったのですが、今はいくつか観光施設ができて、それなりに集客があるようです。休館日で見学できなかったけど、星の文化館、茶の文化館など。山のてっぺんに花公園ができているのは全く知らず、シャクナゲがきれいだとの情報を入手したので、期待したのですが、今年は開花がずいぶん早くて、もう見ごろを過ぎて枯れかかってました。なので入場料600円のところを200円に割引でした。星の金山花公園満開だったら一山シャクナゲに覆われ、さぞ綺麗でしょう。次は、ベストタイミングを逃さないようにしなくては。おまけ「茶の文化館」で、引臼体験する孫娘昨年夏、娘が帰省したいというのをコロナのため拒否したら、娘は民宿に宿泊して八女やうきはを観光したのでした2年前に開通した「合瀬耳納トンネル」を通ってうきは市へ近頃インスタ映えすると人気の出た「浮羽稲荷神社」300段を超える階段に、鳥居の数は91基本殿平日でしたが、カップルや若い女性たちがやはり来ていましたね。早くワクチン接種が済んで、安心して行楽に出かけたいなあ。

  2021年06月01日

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  黒木町～旧松木家住宅

  先日栗にむせて喉を傷めていましたが、ヒリヒリ感はまだ残っているものの、咳はほぼ治まりました。よかった～。　咳ぜんそくにでもなったら大変です。ずい分日数が経ちましたが  4月23日の日記「久しぶりにドライブ」の続きです。素戔嗚神社の藤の花をみたあと、風情ある街並みを散策しました。黒木町は、平成21年に、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。旧松木家は、居蔵という作りだそうです。今は、「まちなみ交流館」として、黒木の歴史を紹介しています。川沿いに芝桜を咲き巡らせている場所があるというのを調べていたので探したけど、影も形もなくて・・・通りかかったおじいさんに尋ねたところ、土壌が合わなくなって数年前に刈り取ってしまったとの事。残念でした～矢部川の清冽な流れを観ながら、地域交流センター「ふじの里」で買った手作りお弁当を食べました。私たちが訪れた1週間後にBSプレミアム「日本縦断・こころ旅」で、日野正平さんが矢部川に掛かっていた南仙橋跡を自転車で旅する場面が放送されました。写真にはとってませんが、おそらく橋桁の跡か何かだろうと、あの時夫と二人して話した所が、まさしく南仙橋の跡だったのです。平成24年7月の洪水で流失してしまったそうです。​黒木大藤案内ページ ​ より、お借りしました。流失前の南仙橋　数年前まで、こんな木製の橋が残っていたのですね。見てみたかった次の目的地、星野村へ向かいました。

  2021年05月22日

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  久しぶりにドライブ

  ​​先日、八女地方へ花めぐりドライブしました。久々の遠出でした。高速道路を走り、まずは黒木町へ黒木は、女優の黒木瞳さんの出身地です。樹齢600年を超える藤で、国の天然記念物に指定されています。恒例の「藤まつり」はコロナ禍のため中止となり、人出が少なく、ゆっくり鑑賞できました。森澄雄の句碑素戔嗚（すさのお）に大藤匂ふ夕べかな　（素戔嗚はここの神社名です）柳原白蓮もここを訪れていました。食べ物の屋台が出ていないので、藤の甘い香りがよく感じられてよかったです。　　　　　　​​

  2021年04月23日

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  那珂川を遊ぶ～五ヶ山クロス

  ​年も改まり今さら感ありありで恐縮ですが、昨年11月に行った那珂川の観光スポットの様子を記しておこうと思います。​​五ヶ山クロス​​エリア1～ベース展望デッキより眺むモンベル福岡五ヶ山店五ヶ山ダムこのダムは2018年3月に竣工したものの、試験湛水でサーチャージ水位に達していないため、供用開始には至っていなかった。奇しくも本日、下記のように、テレビ西日本が報じました。整備が進められていた福岡県内最大の五ケ山ダムで安全性の確認が終わり、２１日に運用が始まりました。那珂川の上流にある五ケ山ダムは貯水量が４０２０万立方メートルと県内最大で、治水と利水を兼ねた多目的ダムとして１９８８年に着工し２０１８年３月に完成していました。実際に水をためて施設に異常がないか確認する「試験湛水」が水不足の影響で通常よりも時間がかかっていましたが、２０２０年１２月に終了し、２１日に運用が開始されました。五ケ山ダムの運用開始で、福岡都市圏は１日最大１万立方メートルの水の供給を得られるようになりました。また福岡市はダムによる利水容量がこれまでの１．７倍となり、市は「異常渇水時にも市民生活などへの影響を大幅に緩和できるようになった」としています。1983年にダム工事着手計画を開始してから、何と38年もの年月が過ぎたわけです。公共建設事業って、ホント気が遠くなるほどの時間がかかりますね。​

  2021年01月22日

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  カブキノヒカリ展

  ​​​先月末、大野城まどかぴあでカブキノヒカリ展を観ました。「チームラボ福岡城址光の祭」にしてもそうですが、最近のデジタルアートって、すごいです。​​​

  2020年02月05日

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  チームラボ福岡城址・光の祭

  ​​​​​​昨年末の30日に、娘たちとチームラボ福岡城址・光の祭へ行きました。​わたしこの時はすでに肋骨にひびが入ってたのですが、夫と二人きりの普段の生活では夜の外出はほとんどないので、この際とばかり楽しんできました。​​​お絵かき官兵衛​　​​のコーナーで、好きな絵にクレヨンで色を塗ってます​。​スキャナーで取り込んでもらうと、大型スクリーンに映し出され立体的に動きだします。映像に触れると声も出るから、なんだか不思議。この日は帰りが遅くなり、孫はお風呂も入らず寝てしまいました。​​​​​

  2020年01月31日

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  駕与丁薔薇園

  先日、須惠町にある駕与丁（かよいちょう）公園内の薔薇園に行って来ました。園内には、180種2400株の薔薇が植えられています。色や形もさることながら、薔薇の芳香に酔いしれました。この日は、池の周りを半周だけ散歩しました。 

  2019年05月15日

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  ふくち山麓花公園

  先日、小倉からの帰りに、直方の『ふくち山花公園』に寄りました。牡丹は終わり、芍薬が花盛り。百合にはまだ早く、唯一咲いていたのがこれ池にはコイが泳ぎ、子供たちが見入ってました薔薇もきれい見事な「おおでまり」の花アカシアの花田舎の山なので入園料金も安く、人出もそんなに多くなかったのでゆっくり楽しめました。

  2019年05月09日

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  さくら

  もう散り始めた桜を見に、日曜日にかまど神社へ行って来ました。新元号が「令和」に決まり、大宰府の坂本八幡宮ががぜん注目を浴びています。ただでさえ観光客が多く渋滞する政庁跡を避け、四王寺の山越えを選び正解でした。車で山道を進むと、綺麗な花吹雪に出会えました。秋のもみじの季節に較べると、観光客は少な目。夫は、目的のご朱印を記帳して頂きました。休み茶屋には、珍しい「翁草」が帰路に政庁跡方面を通ってみると、案の定、坂本八幡宮人気で車が多く、臨時駐車場が数か所設けられてました。私たちは、すこしでも人出の減る平日にでもきてみることにして素通りして帰宅したのでした。

  2019年04月09日

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  運河と蔵の町・半田観光

  ​​​​​​​​​​​​​今月14日、愛知県の半田市を観光しました。この日は雨が降っていて、終始傘をさしての街歩きとなったJR半田駅跨線橋明治43年設置の日本で一番古い跨線橋ミツカンミュージアム事前予約してなかったので、見学はパス。こんな雨の日にも拘らず、見学者は多そうだった。ふ～ん、姿三四郎のロケ地だったんだ小栗家住宅（国登録有形文化財）明治初期の建築と推定される、醸造業などを営んでいた半田屈指の豪商の店舗兼邸宅現在は非公開「萬三（マンサン）」は、当時の屋号中埜半六邸・庭園なかなかの庭園のようだったけど、雨がひどくなったので、写真を撮っただけでそそくさと次へ一般のお宅かも知れないが、由緒正しき風情の邸宅に夫がカメラにおさめてた中埜酒造『國盛』酒の文化館ここも見学には予約が必要で、中は観てない年配の団体客がたくさん入ってた​紺屋海道​と呼ばれる、情緒のある通り建物は古く黒っぽい板塀塗り。降りしきる雨のせいもあって、観る人によっては陰鬱と感じるかもしれない。現代に取り残されたような街並。半田赤レンガ建物　（明治31年竣工）カブトビールの製造工場として誕生当時の五重の複壁館内のカフェ左の黒っぽいのが明治ビール、右が大正ビール明治ビールは、ちょっとワインっぽくて、好みの味カブトビールは九州には販路を広げてなかったようで、夫も私も名前をきいたことがなかった。蔵、運河、赤レンガの建物、どれもがひっそりとした佇まいだが、見る者に何かそっと囁きかけてくるような街だった。​​​​​​​​​​​​​

  2017年11月27日

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  「世界のつばき館」のアザレア椿

  夏から秋にかけて咲く椿があると知り、先日『久留米市世界つばき館』へ行って来ました。ガラスハウスまずは、ガラスハウスの中の椿から見学。時期ハズレなので、数種しか咲いてませんガアザレア椿と言う名前の、7月から11月に咲く椿オブツシフォリアガラスハウス内部は、日本、中国南西部、中国東南部、台湾、ベトナムのゾーンの分かれていて、季節ごとに様々な椿がさくようです。本格的な時期に来て、たくさんの椿を見てみたいものだな～つばき庭園に出て朝倉　　紅嵐獅子（コウランジシ）ずい分背丈の高い樹木で、花の名称は不明。　薔薇のような椿のような・・咲き始めたばかりの『炉開き』　『世界のつばき館』とはまた別の施設の『つばき園』の方では（ほど近い場所にあるらしい）もっと早くに咲いたとのこと。つばきの小径を経て「山辺道文化館」へ向かいました。

  2017年11月04日

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  『新　桃山展』

  九州国立博物館で『新　桃山展』を観てきました。国宝　狩野永徳の『花鳥図襖』の墨絵は幽玄で美しく、『唐獅子屏風』の獅子は、迫力があり素晴らしかった会期中に展示品の入れ替えがあるらしくて、国宝が全部一度に観られるわけではなく、なんとも残念。さらに、残念というか迂闊だったのは、「秀吉の黄金の茶室」が博物館のエントランスホールに特別展示されていたとかで、・・・むむむ、見損なってしまった・・・事前にチケットを入手してたので、博物館の横側の入り口から入ったためぜんぜん気付かなかった　　って言うか、パンフレットをよく見ておかなくちゃね。エントランスホールは無料で入れるから、期間中に行けばまだ観られます

  2017年10月28日

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  筥崎宮花庭園の牡丹

  今日もあたたかくていいお天気ですが、昨日の青空は抜群にきれいでした花粉飛散が始まる季節。猛烈な飛散前に、束の間の安寧を逃してはならじ～筥崎宮花庭園の牡丹をみてきました。クリーム色の牡丹もかわいい牡丹以外にも可愛い花たちがいろいろあって、とっても美しい庭園でした～

  2017年02月03日

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  霧島へ日帰り旅行　その２

  きのうも雨、今日も・・・散歩ができない～と嘆く夫と共に、小雨になったのを見計らって、散歩してきました夕方から忘年会があるので、また飲み過ぎ食べ過ぎで太ってしまうこれは私だけでなく、夫も気にしてます。やっぱり現役時代とは活動量が違うので、消費するエネルギーも減ってるのですね。昼食後、お腹が張るんですってずいぶん間が空きましたが、11月の鹿児島旅行の続きです。龍馬も見た犬飼滝和気神社狛犬ならぬ、狛猪本物の白い猪も飼われてました。塩浸温泉足湯肥薩線嘉例川駅駅舎は明治36年開業と鹿児島県内で最も古く、登録有形文化財。特急が止まる無人駅です。人吉までは、9月に行きました鹿児島神宮ご朱印長ガールの義妹は、ここでもしっかり墨書して貰いましたバレル・バレー では、焼酎、ビールの試飲しましたレストランも充実してます母が坂元の黒酢に行きたいと言うので、足を延ばしました壷畑は圧巻です桜島をバッグの壷畑帰りの車の中で観た、桜島に沈む夕日がとても綺麗でした

  2016年12月14日

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  霧島へ日帰り旅行　その１

  今月初めの土曜日に、私たち夫婦と弟夫婦と実家の母も一緒に、霧島まで遠出しました。霧島まで日帰りで行けるのって疑問でしたが、夜明け前に出発、高速道路をガンガンとばしてホントに鹿児島県まで行っちゃいました以前よく車中泊したりして、遊び馴れた弟夫婦だからできる芸当。とても私たちには真似できません人吉を過ぎる頃、太陽が昇って来ました。九州自動車道　山江サービスエリアにて、　お供の　お散歩タイム。えびの高原を抜けて、白鳥温泉上湯を通りました。湯けむりがあがってます景色がいいので、ここで写真撮影この温泉の裏手には地獄があるそうです。面白そうでしたが、時間がないのでスルー。高千穂河原九州南部に連なる霧島山の中岳と御鉢との間にある谷間の小平地で、中世にはここに霧島神宮があったそうです。古宮址ここは、聖域ビジターセンターには、霧島を知る資料が展示されてますパノラマ体験コーナーにある、高千穂峰てっぺんの奇岩？「天の逆鉾」実際に山にのぼらなくても、雰囲気だけはわかるかな。それにしても、本当に「天の逆鉾」って、あったのかしらねえ青銅製の鉾がささっていたってでも、日本三奇　と言って、説明のつかない不思議な物体が現にあるそうだから・・・。天の逆鉾が初めて文献に出てくるのは、1675年の橘三喜の旅行記。たびたびの噴火により、逆鉾は柄部分を残して途中で折れ、坂本竜馬がおりょうさんと引き抜いたのも、柄だけの時だったらしいです。現在の鉾部分はレプリカです。柄は地中に埋まってるらしいですが、立ち入り禁止で確かめる事はできません。霧島神宮足が悪い母はこの階段は登れないので、弟が車で回り道をして上まで載せて行きました。お昼ごはんは早めに　黒豚の館で、本場「薩摩の黒豚」をいただきました。お店で一番人気の、黒豚ロースしゃぶかつ定食。やわらかくてすごく美味しかった～ここは大人気店だそうで、12時過ぎには行列ができましたよ。弟が下調べしててくれたので、助かった雑誌に掲載するのか、カメラやライトが準備され、大テーブルは予約席になってました。つづく

  2016年11月24日

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  菊花展

  先週、太宰府天満宮に菊花展を観に行った時のものです。緑色の菊の花、初めて見たのでびっくりもっと良く見えるよう、前方に出してほしかったなあ。どの菊も丹精込めて育てられてるのでしょう。見事な花の競演でした。

  2016年11月17日

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  トピック展「海の王都」

  九州国立博物館で開催されている「海の王都～原の辻遺跡と壱岐の至宝」展を観てきました。先日訪問した友人からチケットを貰ったのですが、壱岐の遺跡には興味があったのでラッキーでした。現在開催のメイン会場は「鳥獣戯画」。「海の王都」はサブの文化交流展示室の方です。ついでに鳥獣戯画も観ようと思ってたのですが、中に入ると、なんと長蛇の列平日なのになぜこんなに多いのか、不思議九国博で、この人出はいまだかつて見たことがありません。係員に尋ねると、連日これくらいの人が観に来てるらしいです。人気沸騰なのは、明恵上人　　うさぎやカエルの絵それとも「高山寺」が世界遺産に登録されているから、かな。「海の王都」および常設展示の資料もかなりの数があって、熱心に見てたら疲れてしまいました。とても、あの長い列に並んで待つ元気はないわ～・・・ということで、日を改めることにしました。チケットの半券は期限内有効です

  2016年11月04日

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  キリンビール・コスモス園

  昨日からめっきり冷え込んできた福岡地方です。今年の冬は、かなり寒くなりそうな予報が出てるとか昨日は、甘木にあるキリンビールが経営しているコスモス園へ行って来ました。主人が甘木鉄道に乗ったことがないと言うので、乗り継ぎで多少時間がかかりますが、この機会に利用する事にしました。甘木鉄道は、基山から甘木間を走ってる、第3セクターのレールバスです。素朴なローカル色の飾り付けコスモスは満開で、すごくきれいでしたビアレストランで、生ビールと食事昼間からアルコールをとっていい気分に～ いったん帰宅してから、約束していた知り合いの所へ。飲酒運転はできないから、徒歩で行きました。そのため歩行数が15000歩を超え、疲労困憊でも、以前より強くなったようで、すぐに回復できたのでよかったです。

  2016年11月03日

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  基山（きざん）登頂

  先週１２、１３日と続けて、佐賀県基山町と筑紫野市にまたがる基山（きざん）に登りました。１２日にまずは車で頂上近くの草スキー場まで行き、基山がどの程度の難度の山か下調べ。駐車場に立てられてた、大伴旅人のうたの説明板なるほど、源氏物語の「花散る里」はこの歌がヒントだったのか草スキー場土日になると家族連れで賑わいますが、この日は誰もいなかった草スキー場の傾斜をのぼりきった上が、基肄（きい）城跡です。天智天皇は白村江の戦いに敗れたのち、新羅侵攻に備えとして防御堤水城を作り、防御施設として大野城や基肄城など、数か所の古代山城を築きました。頂上では、年配夫婦の先客がいました。ご夫婦と少しばかりお喋りしてたら、奥さんの方が、「四王寺へ上ってみたいけど、登り口が分からない」と言われたので、持ちあわせてたパンフレットを差し上げました。７０歳は過ぎているように見受けましたが、麓から登ってきたそうで、駅の方に下りると言って、先に下山していきました。台形型の丘の上に、大岩をくりぬいたような形で祠が祀られてました。そして、その向こう側には、下界を睥睨するようにそびえたつ、天智天皇顕彰碑遊歩道が整備され、コースもいくつかあるようです１３日は、筑紫野市側の上原田公園に車を停めました。登山口まで、案内板に従い砂利道を１５分ほど歩きました。山から流れてくる水で、道がぬかるんでいる個所もあり。登山口はまわりの草におおわれてましたが、辛うじて見つけました。不動明王や菩薩像　　行場らしいです。右手の石段をのぼって行きました。簡単な案内板がありますが、『遠』の意味がよくわからず。「基山」の方へ上って行くと、４か所ある門跡のうち、東北門跡にたどり着きました丸尾礎石群礎石群を抜けると視界が開け、１０分ほどで頂上へつきました。昨日と同じ光景ですが、昨日より風がひんやりしてました。スタート地点から上り１時間、下り５０分。四王寺山より穏やかなコースで、そう疲れませんでした。徐々に、体力がついてきた気がしてます

  2016年10月17日

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  小郡城山公園と花立山観音古墳

        今日は、春と秋の年2回行われている、「遠賀川流域古墳同時公開」で石室が見学できる古墳のうち5か所を観に行って来ましたが、明日また観る分と合わせて、後日報告したいと思います。 10日に、小郡の城山公園へ行き、ここでは花立山観音古墳を観ました。これまたコフンの話で、相済みません(p_-)なぜか古墳が好きでして・・・・・関心のない人にはつまらないですね～。興味のない方は、スルーしてもらってかまいませんので。この日は、ランチをしてから目的地に向かいました。「秋鮭といくらのピラフ膳」を食べました城山公園は、小郡市と筑前町にまたがる城山（標高130メートル）の麓にあります。城山は、別名、花立山や山隈山とも呼ばれます公園は、春には（まだ行ったことがないですが）たくさんのツツジが咲き、きれいなピンク色に染まるそうです。山の周囲には数か所の池があり、貸しボートもありました。こんな公園には珍しいバーベキュー設備もあって私たちが行った時、ちょうど2家族でワイワイやってて、お肉を焼くいい匂いがしてました～古墳は林の中にあり、遊歩道を歩いてたどり着いたころには、いつもの事ですが、主人が蚊に刺され痒がってました蚊の好む体質があるのか、私はあまり刺されないんです。お酒をよく飲む人を刺すのかなとも思うのですが、どうでしょう石室の中は何か祀られてるようですが、暗すぎてわからないです。入り口の天井からはしずくが落ちてきて、とても中に入る気にはなれなかった来た道とは反対の方向に少し進むと別の道があり、古墳の説明板がありました。山裾に沿うように、平たい道があったのでした。歩行数を稼ぐ意味もあって、池つたいに散策しました。途中、例のごとく、林の中を道が分からないまま勘に頼って進むものだから、主人が、蜘蛛の巣に何度も引っかかりました山の頂上にある「日方神社」へ上る道陽が反射してわかりにくいですが、相当の段数見るからに心臓破りの石段ゆっくりゆっくり上りましたまるで蛇のようにのたくった、鳥居？を見た時はしんからホッとしました戦国時代には、山隈城というお城もあったようです。展望台からの眺め下りの石段では膝がガクガクして、変な感じ。もっと足腰鍛えなくては。でもあの階段を上れたので、ちょっとは自信が出てきました。

  2016年10月15日

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  特別展『八女の名宝』と五郎山古墳

           先日、小郡市にある「九州歴史資料館」で『八女の名宝』展を観ました。7月に行った岩戸山古墳では、石人や石馬はレプリカしか見られませんでしたが、この特別展では実物が展示され、改めて、あまり例を見ない出土品に感心しました。  また、谷川（こくせん）寺所蔵の、平安時代から江戸時代までに作られた12天の仏像が整列展示され、非常に珍しかったです。一番のメインは、今まで門外不出だった八女の五條家文書です。重要文化財に指定されている「後醍醐天皇綸旨」や「金烏の御旗」などは大変歴史的価値が高いもので、今回目にすることができたのは幸運でした。続いて、筑紫野市の『五郎山古墳館』に足を延ばしました。ここには古墳の実物大のレプリカがあり、中に入って、雰囲気を味わう事が出来ます。実物の石室の公開（筑後川流域古墳同時公開）が、今月22日土曜日にありますが、その日は平戸へ行く予定なので、残念ながら見られません。5日前までに予約を入れれば、石室内の見学可能らしいですがいずれにしても装飾は、ガラス越しにしか観られなくなっているようです。装飾壁画のレプリカ古墳は、小高い丘の上にあります。6世紀中ごろに造られた円墳段になっている部分は、テラスと呼ばれる扉にはしっかり錠が掛かって入れません。明日と明後日（１５、16日）は『遠賀川流域古墳同時公開』があるので、主人をアッシーにして、見学に行く予定です。

  2016年10月14日

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  朝倉橘広庭宮跡・山田井堰など

  先日、朝倉地方へ行って来ました。あさくらの橘広庭宮跡公園とは名ばかりの、歴史に関心のある人がたまに訪れるくらいで、ふだんは誰もいなさそうな所でした。石碑には、「橘廣庭宮之跡」と書かれています。ここは、斉明天皇が百済救援の際、仮宮をおいたと比定されてる場所です。長安寺廃寺跡発掘調査の結果、須恵器や土器、瓦や建物の礎石が見つかり、古代寺院があったことが確認されました。朝闇（ちょうあん）神社朝倉の名前はここから来たとも言われてます。朝の闇⇒朝が暗い⇒朝倉また、すぐ隣にかつて存在したという長安寺の読みの『ちょうあん』ともかぶって、何かいわくがありそうな・・・恵蘇八幡宮に行く途中で、ランチをとりましたアップルパイが美味しい「林檎と葡萄の樹」古民家に手をいれた趣のあるカフェで、辺鄙な場所にあり平日にもかかわらず、お客さんは多かった。カレーとアップルパイのセットを食べました。カレーには大きなリンゴ果肉が入って、ちょっと甘口でした恵蘇八幡宮神社本殿へと続く石段の横には、「朝倉木丸御殿旧跡」の石碑が立っています。皇太子中大兄皇子は、御母斉明天皇がお亡くなりになって７日後の８月１日御遺骸を朝倉橘広庭宮からこの地にお移しになり、その夕御陵山に仮に葬られた。そして、陵下の山腹に丸木の殿を作られ、１日を１ヵ月にかえて１２日間、母君の喪に服されたといわれ、この地を「木の丸殿」「黒木の御所」と呼ぶようになった。（案内説明文より）恵蘇神社拝殿斉明天皇の御陵と伝わる古墳扉を開けて中に入ってみました斉明帝藁葬地　（さいめいていこうそうち）と刻まれていました。「藁葬」とは、わらで焼くからかと思ったら、「仮の葬儀」の意味でした。交通量の多い道を挟んだむかい側には水神社が祀られ、暴れ川と呼ばれた筑後川を見守っています。日本で唯一の石畳堰大雨が降った後で水量が多く、ごうごうと流れる景色はなかなか壮観でした。

  2016年10月12日

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  大宰府裏通り散策

  先週金曜日は、久し振りに、1万歩超えの散歩をしました。気管支炎が治って以来の長歩きで、腰が痛くなってしまったけど・・・大宰府政庁跡駐車場は、すでに車がいっぱい。秋の行楽シーズンの到来で、観光客がますます増えている大宰府。幼稚園児が遠足に行くのか、お迎えバスまで数台待機しているるありさま。仕方なく戒壇院の空き地に駐車して、ここから散策スタート。歴史の散歩道を歩きました。地元の人しか知らないだろう川伝いの裏道遊歩道は、静かでいい感じ。知らない道でも、気まぐれに歩いてみるものですね。今までは、観光客でごった返す表通りを歩いてました突然こんな顔の石像が現れ、でも、なんとなくユーモラス。あるお宅の前での無人販売主人がらっきょを買うと言うけど、値札が無くて、いくら入れたらいいのか小さなビニール袋入りで100ｇもないくらいだから、100円でいいかなと話して、細長い、一旦入れたら逆さまにしないと出せない容器に、100円入れました。このらっきょ、主人好みの甘酸っぱさで美味しかったです。空気はすっかり秋なのに、高温が続いたせいか紅葉には程遠く、観世音寺のコスモスもまだチラホラくらいしか開花してなくて残念。11月にならないと、本格的な秋の景色は楽しめないようです。

  2016年10月09日

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  旧長崎街道・山家宿を歩く・その２

    12日月曜日は久しぶりに大雨が降りました。貯水量が激減していた九州内のダムには恵みの雨だったかもしれませんが、今度は台風の影響と秋雨前線で、長雨になりそうな予報が出ています。悪天候が続くのも困ります～ さて、山家宿パート２です。山家宿には、お茶屋などの古い建物だけでなく、昔の街道にはよく見られる石像も、面白いものがいくつかありました。  恵比寿さんの石像は、福々しいお顔です こちらは、不動明王でしょうか、怖い顔  明治時代、政界の黒幕と言われた、杉山茂丸の顕彰碑山家に住んでいたことがあったのですねお隣の二村（今の筑前町）で、敬止義塾を開いていたそうです。茂丸の長男は、小説家の夢野久作。 天台宗観音山円通院　参道入り口円通院の文字・・味わいがあります 山家の町をもう少し知りたくて、宝満宮まで足を延ばしました山家小学校の横から入って行くと、宝満宮へ続く道はJR線路をまたいだ石段の奥に続いています。跨線橋の上から見下ろして さらに石段を上った先に建つ宝満宮 山家岩戸神楽が行われる神楽殿三体の石像左は「高木神社」　　真ん中には「猿（？）毘古」とかかれてます。面白いと思ったのが右端の石像です。開けてみてないので不明ですが、石の扉が観音開きのようになっていて、キノコのカサのような丸い石が頭にのっかっています。こんなユニークな石像は初めて見ました     古い文化財がどんどん失われていく現代の中で、江戸のたたずまいと趣が辛うじて残っている宿場跡でした。        

  2016年09月14日

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  旧長崎街道・山家宿を歩く・その１

    先月24日に旧長崎街道、山家宿（やまえしゅく）を散策しました。（アップするのがずいぶん遅れ、今さらですが）   筑豊本線（原田線・はるだせん）　　筑前山家駅 なんともレトロ過ぎる無人駅  駅前広場の片隅には、古い西鉄福岡市内電車と西鉄バスが放置されてるのかと思ったら、静態保存なのだそうです 昔の街道は道幅がずいぶん狭いです。 西構口構口（かまえぐち）とは、宿場の出入り口に設けられた門塀のことで、構口のある宿場は、長崎街道上のいわゆる筑前六宿、原田（はるだ）・山家・内野、飯塚・木屋瀬（こやのせ）・黒崎に限られていたようですが、残っているのは山家と木屋瀬だけです。特に山家の西構口は、道の両側とも石垣の上に土塀、瓦ぶきの昔のままの姿を残していて、とても貴重なのだそうです。桐山丹波は初代代官で、黒田二十四騎のひとり。原采蘋（さいひん）私塾跡采蘋（さいひん）は、筑前秋月藩の儒学者原古処の娘で、女流漢詩人。生涯男装をしていたらしいです下代屋敷跡下代（げだい）とは、代官の下で諸事務をおこなった宿場役人の事お茶屋本陣跡現在は道路の拡張や住宅地となっているため、往時の姿は見る影もありませんお茶屋と言っても時代劇に出てくるような茶店ではなく、特権階級の人が利用するところでした。上の想像図のように、立派でかなりの敷地を占めていたようです。代官所跡中茶屋跡中茶屋や下茶屋は一般人の宿泊所で、特に下茶屋（薩摩屋）は、大阪の浪花講の指定旅館に使われました。郡屋跡郡屋跡入り口この建物は旧郡屋守宅で、現在もどなたか住んでいるようです穀蔵アップにしてみると稲家の建物はなく、標木だけ裏門と灰屋灰屋とは、堆肥を置く小屋のことだそう昭和時代かもっと古い時代に使われていたらしい農機具が置かれてました。土蔵土蔵は、柱は使わず､建物全体が赤土ににがりを混ぜ合わせた土壁で築かれていて､壁の厚さは約50 cm、内部は13.6×5.1m。この建築構造は珍しく､郡屋土蔵が筑前六宿内で､唯一現存しているのは、ここだけ。  大庄屋役宅跡問屋場跡問屋とは、通行人の荷物輸送に駕籠や馬を提供していたところつづく 

  2016年09月12日

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  大陸山水城院跡を探しに

    主人がこの記事を読んで、ぜひ行きたいと言うので、「水城院跡」なるものを探しに出かけてきました。 大宰府市吉松3丁目という住所とグーグル地図から目星をつけて辿りついた小高い林に建つものは、熊田という人のお墓で、目標物そのものではなかった・・・・地図的には、この奥にあるのではと思われたのですが、蜘蛛の巣が多くて、とてもやぶを分け入る気になれず、別の入り口からアプローチしようと決めました。林の回りを入り口道を探しているうちに、初めに歩いてきた水城西門跡まで逆戻りしてしまった我々と変わらない年代の男性が写真を撮ってました。大野城トレイル、水城跡ルートの標識が在ったので、ここかもしれないと、あてずっぽうで、露に濡れた草を踏みしだきつつ進みました。あら、おなじみのため池ルートの表示まで出てきた水城院跡の裏には、確か池があるはず、しかしここには、それらしき石段も柱も見当たらず・・・（ここら一帯が広大な広さを誇った思水園跡だったことが、帰宅して調べて分かりました）遊歩道を歩いてたどり着いた場所は、下の写真の、赤丸現在地「水城ゆめ広場」ここは、たぶん新しくできた広場。大宰府から水城跡にかけての航空地図が掲げられてました。これには水城院跡と、何と「思水園跡」まで載ってるではありませんか車で乗り付けた男性に主人が水城院跡の事を尋ねると、新聞を読んで探しに来たがわからないので今日は諦めて帰るということでした。広場を清掃してる女性がいたので、この人にも聞いてみたら、はり水新聞を読んでいて、水城院跡も思水園跡も見てみたいとおお、そうだったわたしも、思水園跡の記事を以前読んで、興味をそそられたのだったわ。女性と話したおかげで、忘れかけていた思水園の事を図らずもこの近くだと気が付いたのでした～それにしても、恐るべし新聞記事そこへ、先ほど水城西門跡で写真を撮っていた男性が私たちの後について、遊歩道を歩いて来たらしく水城跡はずっと歩いて東門跡まで行けるか、と尋ねられました。水城跡については、何度かこのブログにも書いたように散策した体験者なので、上の航空写真を見ながら教えてあげました。聞けば、この男性は富山県の人で、ここらあたりの歴史に興味がありこちらにアパートを借りて移り住んでいるとのことす、すごい上には上がいるものだ再び水城院跡を探しに、遊歩道を戻りました。いったん林を出て、路地を一本一本つぶしていきました。とある行き止まりの道まで来た時、家の前で車を洗っている人がいたので、主人が尋ねたら、やったぁ～、わかりました「行き止まりに見える草っぱらには農道があるので、そこを真っ直ぐ入って行けば、石段がありその上。自分たちが子供の頃は、月に一度みんな並んでお詣りに行っていた」と、話してくれました。人が通らなくなると、道にはすぐに雑草が生え見えなくなるのですね。きれいな白い花を咲かせてる背の高い植物を押しのけながら前進しましたありました新聞で見た通りの光景です門柱に書かれてる　天下泰平　国家安全　たぶん、主人はこの文字が見たかったのだと思います目標を達成して満足した途端、足がかなり疲れているのを感じ、帰り道大丈夫かなと不安になりました。途中で、主人がコーヒーの美味しい店があると聞いているからひと安みしていこうと言ってくれたので、久し振りに美味しいコーヒーを飲んでリフレッシュしてから、無事家に帰ることが出来ました。結果的に、 17000歩、約10キロ歩きました        

  2016年09月10日

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  板付遺跡弥生館と埋蔵文化財センター

      今週は、日、月、火曜日と体調が悪かったので、家でおとなしくしてました。私が外出できないと、妻頼りのわが夫どのは、近場を散歩するだけで、一人では遠方には出かけません。そんな夫と、体調も戻ったので、昨日、板付遺跡と、福岡市埋蔵文化財センターを見学してきました。  板付遺跡は、日本最古の稲作がおこなわれた集落跡で、国指定史跡になっています。  佐賀の吉野ヶ里遺跡と同じように、竪穴式住居などが復元され、弥生時代の集落の様子をうかがい知ることができます。貯蔵庫 古代米のイネの色は、現代の物と少し違ってるよう。 竪穴式住居を模した、板付遺跡弥生館の建物 係りの方が丁寧に説明して下さったので、理解がしやすくて、よかったです  福岡市埋蔵文化財センター 福岡市で考古学情報の発信基地となっている博物館で、「弥生以来の海外交易の拠点都市」をテーマとして、さまざまな考古資料を展示してあります。福岡市にある950ヶ所を超える遺跡からの出土品や遺跡の発見、発掘方法、研究方法までを知ることができます。             帰宅してからすぐに、夫のメガネが壊れてしまいました。近眼に乱視、老眼ゆえ、圧縮レンズのメガネなので割高。自分の持ち金から出すらしいので、よかった～

  2016年09月08日

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  安徳台で安徳天皇の祠と対面す

  7月27日の日記 や8月8日の日記　に書いたように、かねてより課題にしていた、『安徳台に上がり、安徳宮を見つける事』その念願が、おととい水曜日にようやくかないましたこの小さな祠に安徳天皇が祀られている（らしい）のです古い祠に対して、記念碑は立派で新しいものでした安徳台を制して満足していたら、昨日の朝刊にこんな記事が載りました安徳台では、弥生時代の集落１３０軒の建物跡と数々の副葬品を伴う墓が発掘されているらしいです。過去に公開された安徳台遺跡展より弥生時代　福岡県安徳台（あんとくだい）遺跡弥生時代中期後葉　約2,100年前 中国の史書にみられる「奴国(なこく)」と推定される集落と甕棺墓群(かめかんぼぐん)からなる遺跡です。甕棺も首長クラスの墓と考えられています。ガラス製勾玉(まがたま)3点・ガラス製管玉約340点・鉄剣・鉄戈(てっか)各1点・貝釧(かいくしろ)43点などの副葬品が出土しました。（写真：那珂川町教育委員会より） 安徳王塚古墳も今年3月に国指定され、発掘もまだまだ継続されるらしいので、何が出てくるか楽しみです

  2016年09月02日

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  赤井出古墳跡と大土居小水城跡

    遠く離れた九州でも台風10号の影響で　　　　今日は風が強く、朝のうちは雨が降りました。　　　　　　　　　　　　　　　　　いつもより1時間遅れで、3日ぶりのウォーキング開始。　　　　　　　　    今日は、春日市のウオーキングマップコース６をアレンジして　　　　　　                       小水城を加え、距離も13キロコースを約8キロに短縮しました。 四季の道 　　　　親水公園　　　　竹ヶ本古墳の時(8月11日の日記)見逃した赤井出古墳を見つけました　　　　　　　　　　　　　　　　竹ヶ本古墳より原型が残っています　　　赤井出古墳を見られたので満足して折り返しました　　　　　　　　　　　　　太宰府市の水城跡の様子は、2015年4月18日と7月1日、7月2日にも載せてます。　　　ここ大土居の水城は、それより小規模なので小水城と呼ばれています。　　　近くにも天神山水城があるはずですが、今回はパス。　　　　　　　　　　　拡大して読んでみてください　　　　　　　　　　　　　　　　　道路で分断されてしまった小水城　　　　　　　　今日のウオーキングの歩行数は、12000歩でした  

  2016年08月30日

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  牛頸川をさかのぼり、浄水場へ

        今日は大雨が降っている福岡地方です。猛暑続きだったこの夏も2日ほど前からごくわずかに気温が下がっています。 今日のこの雨が、秋を導いてくれると嬉しいのですが。木曜日、牛頸川の二又に別れている（下の写真）流れの右側を上流に向かって散歩しました。このあたり、下の写真でわかるように上りが急で、住宅も高台にせりあがるように建っています。月の浦団地の角に、利用されている気配が全くうかがえない放置された公園がありました。浄水場の敷地は、広くて綺麗に整備されてます。川はまだ続いてるようですが、歩ける道がありませんでした山手は、霊園があるのみ。月の浦団地の隣は平野台団地。バスが巡回する小規模の商店街を歩き、途中で、知り合いの経営しているお店に寄ってみました。奥さんは不在でしたが、数年ぶりにご主人の顔を見て少しばかりよもやま話をしてから、再び散歩コースへ。これは、ゴーヤの花かな平野神社へ到着知らなかったけど、由緒ある神社のようです絵馬堂川中島の戦い三国志の中の四場面源平合戦・屋島の戦い　　西南戦争西南戦争軍議三顧の礼神宮皇后、半島攻めの図これは詳細不明だそうです絵馬堂横から石段を上ると、奥宮がありました由緒書きにあったように、仁徳天皇が祀られてるらしいそれで、菊の御紋があるのねこのうたは仁徳天皇御製とされてますが、誤伝説もあり。（寅さんじゃないけど、それを言っちゃおしまいよ）仁徳天皇が詠まれたと信じたほうが、ご利益ありますね。この日の歩行数、少な目の8000歩でした 　 

  2016年08月28日

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  大宰府・榎社境内から発掘～道真公最晩年の屋敷跡?

       ８月２６日西日本新聞今朝の朝刊記事を読んで、さっそく 榎社 の発掘現場へ行って来ました。 明日現地説明会が行われるらしいですが、真っ先に見学しちゃいました学芸員の方から説明を聞かないと、素人が見ただけでは具体的にはよくわからないですけどね。大宰府には、まだまだ遺跡遺物が眠ってるような気がするのだけど

  2016年08月26日

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  おごおりルートマップ～恋の道コース

            今日もまた36度、猛暑日の福岡でした。今週は月曜日から続けて、16000、15000、12000歩と歩きづめで、今朝は腰が痛くて外出は中止しました 月曜と火曜日に、おごおりの道とおりゃんせ～恋の道コース を2回に分けてウォーキング。恋の道というネーミングに、違和感と羞恥心を覚えるけどその様子を書いてみたいと思います。かまど神社（古賀）もみじあおいの赤さが、遠くからでも目につく如意輪寺（通称・かえる寺）かまど神社（力武）小郡にはどういう訳か、かまど神社と名のつくものが3か所もあります。大宰府のかまど神社と関連があるらしくいずれも縁結びの神様、たまよりひめを祀っています。クリークにはたっぷりの水量があり、田畑を潤してます車を停めてる小郡運動公園に戻り、この日はいったん終了。2日目、火曜日再び小郡運動公園に車を停めて、昨日の続き、南側を宝満川に沿って歩行開始日差しが強くて暑いけど、川を見てるといくぶん涼しく感じました老松宮左端に写ってる松の木は、かなりの樹齢のようでした七夕神社全国にある七夕神社の中で、きちんとした拝殿があるのはここだけだそうです。七夕祭りには、恋の成就を願って幾組ものカップルが訪れるって以前は、宝満川を挟んで、七夕神社と向かい合う牽牛社が建っていたけど、水害で壊れ、今は、老松宮に合祀されてるそうです。先に老松宮を見てしまって、気が付かなかったなあ恋の道は、シラサギが憩うたんぼ道でしたこうやって田圃の中を歩いている自分が、なぜか不思議な感じでした。思った以上に距離があって疲れてしまい、ついでに小郡官衙跡まで見学するつもりだったけど、無理は禁物　総合公園隣に建っているイオンでお昼ご飯を食べてから帰りました。2日間で歩いた距離は、約18キロでした

  2016年08月25日

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  あさくらの三連水車と音楽館

    きのうは、あさくらの三連水車を観に行って来ました。  豪快に回る水車は、見てるだけで気持ちがいいです。  藤井養蜂場さんで、ハチミツ入りソフトクリームを食べましたビニールハウスの中の睡蓮 ハス園の蓮 次に、お目当ての音楽館（おんらくかん）へ向かいました。音楽館は、私設のアンティーク資料館ですが、何と、展示数2000点、総収蔵数10,00０点という、とてつもないコレクションを有する所でしたこれは、ジープ館本館は、元は果物の選果場を再利用した広い建物  アコースティックサウンドルームには、１００年前のエジソン社およびビクター社製蓄音機の最高機種とスティック社製足踏み式自動ピアノが実際にレコードをかけて音楽を聴かせてくれました。意外にきれいな音で感動お客さんの中には、自身のレコードを持参してくる人もいるそうです。オーディオ機器、幻灯機、各種映写機、カメラ、電話機、鍵盤楽器など音と光のレトロな品の数々。昭和の生活空間とそこに憩う道具たち。年代物の自動車やジープ、キャンピングカーから飛行機まで、ありとあらゆるアンティークコレクションがずらり。とにかくすごかったこれだけのものを集める財力がある館長さんって、いったい何者渕上館長さんは留守でお会いできなかったけど、係りの女性がいろいろ親切に説明してくれて、コーヒーもご馳走になりました1959年の「芸能画報」だったか、昔の女優さんのグラビア雑誌を見ていたら、時がたつのも忘れてましたいつも辛口批評の主人も、ここは良かったと満足そうでしたお昼は、「かっぱの巣」という、うどん屋さんでこちらのお店、麺類を注文すると、トッピングやお総菜を好きなだけ食べられるのこんなの初めて欲張って、つい食べ過ぎました～

  2016年08月18日

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  さようなら石橋美術館

           中学校の同窓会があった13日、同窓会が始まるまでの時間、石橋美術館物語-1956 久留米からはじまる を観ました。   学生の頃から親しんだ石橋美術館が、この秋から久留米市美術館と名前を変えます。美術館の運営が石橋財団（東京）から市に移るためです。これまで展示されていた、久留米市出身で日本近代洋画家の青木繁や坂本繁二郎、古賀春江などの主要作品は、石橋財団のブリヂストン美術館（東京）に移ってしまいます。 石橋美術館は、ブリヂストン創業者石橋正二郎氏が建設して市に寄贈、１９５６年に開館しました。７７年以降は市の委託を受けて石橋財団が運営していましたが、経費の見直しで契約を解消。市が再び運営することになったのだそうです。  「海の幸」は、久留米が誇る青木繁の代表作。その「海の幸」や「わだつみのいろこの宮」が久留米ではもう観られなくなるのです。大切な宝物を奪われるようで、悔しくて残念でなりません。  

  2016年08月16日

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  『とと姉ちゃん』のあの雑誌も展示されてた～公文書館と歴史博物館見学

              筑紫野市の福岡共同公文書館で開催されている企画展戦争と人々の暮らし～残された公文書と戦時資料　こちらの建物は、公文書管理法の制定に伴い平成24年に開館しました。テレビでも話題になった、暮らしの手帖社『戦争中の暮しの記録』弾丸切手とは、戦時郵便貯金切手のことで、太平洋戦争中の日本で発行されていた割増金付き郵便貯金の債権。「切手」とは言っても、郵便切手ではなくて、手っ取り早く言えばくじ付き貯金ですね。よく当たる、預金したお金が武器の弾丸になる、というので弾丸切手の愛称がついたようです。子供にお年玉でこれを買え、と煽っていたのですよくさんかるた「よくさんかるた」のよくさんは、翼賛でしょうね。外に出ると、きれいな平和な青空が広がってました。筑紫野市歴史博物館（ふるさと館ちくしの）常設展示室  原始から中世コーナーには大陸からもたらされた銅鏡や金属器、陶磁器など、近世コーナーには参勤交代や長崎街道に関する古文書、旅の道具などが展示されてます。展示に工夫もなされ、なかなか充実した歴史資料館でした。ロイホでランチをしてから帰りました。　　　　　 

  2016年08月09日

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  『山田そうつくコース』続き

          那珂川町ウオーキング『山田そうつくコース』の続きです。  岩門城に登りへとへとになった翌日、正規ルートに従って、再びウオーキング開始しました。 岩門城で自刃した鎌倉時代の武将、少弐景資の墓と伝えられています。  高橋善蔵の墓伏見神社神楽、まだ見たことないです。  『裂田の溝』始点となる一の井手 お迎えの道九州へ逃れてきた安徳天皇を、当時の岩門城主原田氏や村人達が出迎えた場所と言い伝えられています。 道の真っ直ぐ続く先に見える森が安徳台。私有地なので、前回は入るのをやめましたが、安徳台の広い丘陵の北側には車道があって、立ち入り禁止の札もなかったので、何となく入ってみました。　相当の広さがあり、畑や植木が続いていて・・・後ろめたくもあったので、安徳宮の存在もわからないまま、下りたのでした。 下から見上げると木を切り倒してあり、黄色い上り旗が見えます  ズームにしてみると、『安徳台』と書かれています。 存在を示してるだけ東側の入口には 、半ば草に隠れて、立ち入り禁止の札があります。 裂田神社まで歩いてきて、作業をしていた人に安徳台の事をたずねてみたら、「安徳台は今は私有地なので町が交渉中、いずれ一般に公開されると思う。立ち入り禁止となっているが、畑も大したものは植えてないし中に入って見学しても、煩くは言われない。ただ、発掘調査後埋め戻しているから、今は遺跡らしいものは何もない。」ということでした。この日はかなり時間も経過していて、疲れてもいたので、またの機会に、安徳台に入ってみようと思ったのでした。この日の歩数、17000歩。  

  2016年08月08日

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  東山魁夷～日本画の巨匠　大回顧展

  九州国立博物館で開催されている、「東山魁夷展」を観ました。『道』　昭和25年『残照』　昭和22年第3回日展で特選をとった、初めての出世作『緑響く』　　昭和57年水面に映る深淵の森と白馬に、気高さとたゆまぬ意志を感じます。絶筆　『夕星』　平成11年『唐招提寺御影堂の障壁画』御影堂内部をほぼそのままに再現されてます。襖絵68面と床の間の絵、総延長76メートルというスケールの大きさと素晴らしさに、ただただ感嘆するのみでした。東山魁夷・・・・すごいです。

  2016年08月06日

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  那珂川町・山田そうつくコース～岩門城跡と高津神社

     丸の口古墳を観た後、裂田の溝公園まで行き、『山田そうつくコース』を回りました。 まずは、上のマップの赤丸で囲った部分、岩門城跡と高津神社へ。高津神社 いきなり、せりあがる石段が目に入り、ぎょぎょっ階段はやっぱり苦手岩門城跡へは、神社へ上ってから上の岩門山へ進むコースと迂回して山道をのぼり、岩門山から神社へ下りて行くコースがあります。195メートルほどの低山なので、迂回して山頂を目指す方が楽、と判断しました。う回路は、本当に登山道かと疑いたくなるほど、ご覧の通りの悪路。竹藪の中、倒木を乗り越え草を踏みしだき、悪戦苦闘しましたそれでも方向指示板が出ているので、これでもれっきとした登山道なのでしょう。 山城があった証しとして、曲輪や堀切跡が示されてます。岩門城は、標高195mの山頂に築かれた山城で、1073年に完成。中世の太宰府政庁や博多を警備する軍事的重要拠点でした。旧那珂郡随一の歴史を誇る山城です。山頂で小休止したあと、高津神社へと下りて行ったのですが道を間違えたらしく、別の地点へ下りてしまいました下りついた場所に立っていた案内板どうやら、もう1本登山道コースがあったようです。下りてきた道を再び登り、幸いに整備された道だったので（なぜ、間違いに気付かなかったのか不思議なほど）きつくはなかったです。正確なルートを見つけて、ようやくたどり着きました。大石が祠になっているようです赤い鳥居をくぐり、苔むした石段を用心しながら、下界へと下りてきました予想外の山登りになってしまい、暑さで疲労困憊時間もかかってしまい、この日のコースはこれだけで終了にしました。

  2016年08月05日

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  丸の口古墳公園

       身近な街の散策をして毎日を過ごしてる私が、2日に選んだ場所は、那珂川町の丸の口古墳公園と、先日散策探検した『裂田溝コース』の残り半分とそれにつながる『山田そうつくコース』。 古墳好きなわたしを、主人は変わり者と呼びます。いや、そうでもないよ。最近は歴女が流行ってるから、きっと古墳好き女子もいるはず。そんな会話をしながら、まずは丸の内古墳に直行。下調べでは、丸の口古墳公園では６基の古墳を見学する事ができ、２基は割にいい状態で保存されてるとの事。  到着して驚きましたなんか、打ち捨てられた廃墟みたい。駐車場はあるけど、コンクリート部分にも雑草が生えてました。   丸の口古墳群6群2号扉は施錠されて中には入れません。ガラス越しに見ると、割に立派な玄室です。説明によると、玄室の壁には円もようや船、波の装飾が施されているそうです。説明板は、草におおわれて埋もれてしまいそう 5群8号墳 わずかに石室が残るだけ 5群9号墳単なる石積だけにも見える・・・それに他のより随分小さい。子供用だろうか   丸の口古墳群5群5号墳 装飾古墳です アクリル板越しに、円の模様が2個、辛うじて見えます 上部の石の円模様はわからなかった   白石古墳群１群１号墳 中は真っ暗、蚊が多くて閉口  白石古墳群3群1号墳こちらは、説明文が見当たりません。墳丘は16メートルとかなり大きいらしいのですが・・・これらは、片縄西地区の山裾に所在する、古墳時代後期6世紀の群集墳で、約60基が複数の支群に分かれて分布しているそうです。発掘調査が行われたのは42基のみで、後方の林にはまだまだ、眠っている古墳があるのです。もっと、発掘調査してほしいな～。 今日のところは、ここまでにしておきます。うなでコース散策については、次回にご報告します  

  2016年08月04日

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  天拝山ハイキング

  今夜は大濠の花火大会があるので、観に行くつもりでしたが、人込みのすごさを想像しているうちに、気持ちが萎えてしまって、行くのやめました春日あんどん祭りの花火が数年前に中止になってからは、花火全然観てませんでもね、人込みに揉まれるのは、やっぱり嫌なのです昨日、筑紫野市の天拝山に登りました。高さが238メートルと低く、自然遊歩道が整備されているのでとても登りやすくハイキング感覚で登れる山です。最後の423段の階段は自信がなかったけど、大丈夫でした少しは筋力ついたのかな。麓にある、天拝山歴史自然公園 天拝山へは、天拝湖の方からも登れます。ただ、なだらかな分距離が長いので、今回は距離が短くて道幅も広くあるきやすい「開運の道コース」をとりました。各合目ごとに歌碑が建ってるのも、目先が変わっていいです。荒穂神社8合目からは、436段の階段が待ち受けます頂上に建つ天拝山社菅原道真が大宰府に左遷されたのち、無実の罪をはらすために山頂に立って天を拝んだという伝説があります。下りは、楽勝でした公園に建つこの銅像、菅原道真公かと思いきや、　　　二日市温泉を発見した藤原虎麿という人でした。きのうは日曜日とあって登山客も多く、市民に親しまれている山のようでした。 

  2016年08月01日

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  九州芸文館と岩戸山歴史文化交流館・岩戸山古墳

  26日に、筑後市の九州芸文館　と、八女にある岩戸山歴史交流館と岩戸山古墳を見学してきました。九州芸文館は、九州新幹線の筑後船小屋駅の真ん前に平成25年4月にオープンした施設です。また、筑後船小屋駅は、全国で初めての公園内にできた駅だそうです。船小屋温泉は、福岡では古くから有名です芸文館の建物は、新国立競技場Ａ案を設計した隈研吾氏事務所の設計で、ちょっと斬新なフォルムですが、田園風景をバックに意外に調和していました。現在のイベントは、『筑後七国匠のアート展』観覧は無料八女ちょうちん、畳、花ござ、大川組子、欄間・彫刻、総桐たんす、屏風・表装・表具、襖、八女簾、久留米絣の素晴らしい作品が展示されていました。まさに日本の職人技の粋を集結した、和の空間でした展示会場内側の作品の写真撮影は控えました。外側に陳列されていた作品　　　　　　　　　 　夜には、ライブ演奏があり、花火も打ち上げられてるもようです今年オープンしたソフトバンクタマホ－ム岩戸山歴史交流館・いわいの郷被葬者は磐井の乱 を起こした筑紫君磐井（ちくしのきみいわい）中に入ったら蚊に刺され、痒くてたまらなかった別区に建てられた石人石馬のレプリカ八女丘陵地帯には岩戸山古墳を初め、大小の古墳が帯状に点在しています。古墳めぐりウオーキングもさかんに行われているようです。近くに住んでたら、参加してみたいけど、ね

  2016年07月30日

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  柳川ひまわり園・御花・白秋生家

          柳川ひまわり園のひまわりが見頃を過ぎそうだと聞いて、行って来ました。ひまわり園の向こうは、有明海今日は最高気温が36度を記録し、非常に暑かったです夜はライトアップもされてるとのことそのあと柳川市内に行き、お昼は鰻を食べました。うなぎ、久し振りにたべました　ふっくらして、美味しかった柳川は、おととしの2月に「さげもん祭り」を見に来て以来。その時は、「北原白秋生家」や「御花」には行かなかったので、今回、十数年ぶりに見学しました松濤園「大広間」が改修中で観られず、残念でした白秋には多くの詩や短歌がありますが、私の特に好きな詩を一篇紹介します。落葉松　　　からまつの林を過ぎて、　　　からまつをしみじみと見き。　　　からまつはさびしかりけり。　　　たびゆくはさびしかりけり。　　　　　　　　　　からまつの林を出でて、　　　からまつの林に入りぬ。　　　からまつの林に入りて、　　　また細く道はつづけり。　　　　　　　　　からまつの林の奥も　　　わが通る道はありけり。　　　霧雨のかかる道なり。　　　山風のかよふ道なり。　　　　　　　　からまつの林の道は　　　われのみか、ひともかよひぬ。　　　ほそぼそと通ふ道なり。　　　さびさびといそぐ道なり。　　　　　　　　からまつの林を過ぎて、　　　ゆゑしらず歩みひそめつ。　　　からまつはさびしかりけり、　　　　　　からまつとささやきにけり。　　　　　　　からまつの林を出でて、　　　浅間嶺にけぶり立つ見つ。　　　　　　浅間嶺にけぶり立つ見つ。　　　からまつのまたそのうへに。　　　　　　　　からまつの林の雨は　　　さびしけどいよよしづけし。　　　かんこ鳥鳴けるのみなる。　　　からまつの濡るるのみなる。　　　　　　　　　世の中よ、あはれなりけり。　　　常なけどうれしかりけり。　　　山川に山がはの音、　　　からまつにからまつのかぜ。  

  2016年07月29日

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  四王寺山～石垣コース

  25日に再び四王寺山に登りました。黒線が歩いた道のり、赤で囲った個所が見学ポイントです。北石垣から宇美町道へ下りる道が、木の根っこで辛うじてできた階段で、一段ずつが高さがあり、あげく土がもろくかつ荒れている、という初心者にはつらいコースでした。月曜日で県民の森センターが休みだったため、焼米が原に駐車して、車道を四王寺部落まで下りました。道が3つに分かれていて、初っ端から迷いました右に折れて人家の前を通り過ぎるのが正解でした。いきなりの急坂で、いつものように息があがり苦しい主城原の礎石数多く礎石が残る最大級の広場ですが、直線に通り過ぎるのであまり発見できず。看板に従い、まっすぐの北石垣、小石垣方面へ進むこの指示板は、意味がよく分からない地図が示す通りまっすぐ進んだら、行き止まりこの先は崖になっていて降りられず主人が少しだけ下りてみました・・・付近をぐるぐる回って進路を探した結果、先ほどの意味が分からない指示板の場所へ戻って、方向指示はないものの、左に折れる道を進みました。赤の矢印、北の文字だけが草の間から辛うじて見えます。危険なのか、綱が張られ近寄れませんここが、北石垣でした少し離れて斜め下を見たら、確かに石垣が存在しました。ここからが、下りなのに最も険しかったです。神経をとがらせて、用心して一歩ずつゆっくり下りて行きました無事に車道へ下りてほっとしました～次は、そびえたつ百間石垣こちらは安定した階段でよかった。百間石垣は近くまで登ったらまず下から見上げ、そのあと脇にある登山道を登りつめ、今度は上から見下ろしました。石垣の上の土塁をしばらく歩くと途中で切れて、次の道へ行くには、急なスロープを登らなければなりませんでした。綱を握りながら、滑らないように注意を払い登り切りました。ここからが、また道が分からずにっちもさっちもいかず、必死で登ってきたスロープを下りました百間石垣を再び下りて、一旦車道に出ました。車道の少し先の方に、鮎返りの滝へ行く道が見つかって何とか予定のコースに乗れましたひんやりして気持ちよかったこれより先は、比較的穏やかな道でわかりやすく、あとは土塁の上をひたすら歩けばいいのでした。巨大キノコ小石垣は、結局通りませんでした。大原山山頂土塁の上でも、登ったり下ったりはある訳で、上りに弱い私は途端にスピードが落ちます鬼の腰掛けようやく焼米が原へ戻ってきました駐車場へ戻ると、いつの間にか車が増えてました。車に乗る直前に雨が降りはじめました降り出す前に下山できてラッキー約8キロ13000歩の山歩き、最高に疲れました 

  2016年07月28日

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  裂田の溝（さくたのうなで）

  那珂川町の、【裂田の溝】（さくたのうなで）という疏水100選にも入っている水路をウォーキングしました。隣町にあるのに、そのとても珍しい名前は初耳でした溝と書いて、うなでと読むのは、実に不思議3コースある中で、今回は「裂田溝コース」を歩きます。駐車場のある、裂田溝公園から出発しました　　　　　　　　 水の流れを見ながら歩くのは、ここちいいです裂田神社　　　　 『日本書紀』の記述によると、この溝を掘っている時迩驚岡（とどろきのおか。現在の那珂川町安徳台）の辺りで大きな岩に突き当たり工事が一時中断した。そこで神功皇后が武内宿禰に命じて、天神地祇を祀り祈りを捧げたところ、雷が落ちて岩が裂けたため再び工事を行うことができた、との事から「裂田の溝」と呼ばれるようになったという。現在その場所には裂田神社という神社が祀られており、落雷によって裂けたという岩も現存する。　　下の写真　左の真ん中あたりに、ちょこっとだけ写ってます木製の橋　　この付近、なかなか雰囲気がいいです「現人神社コース」との合流地点にたどり着きました。「裂田溝コース」はここから左折するのですが、まだあまり歩いていなかったので、「現人神社コース」へ入りました。イヌが泳いでいるの、初めて見ました調子に乗ってついつい歩きすぎ、気が付けば「田園体感コース」に入っていました。遠くまで来過ぎましたひたすら田園地帯を歩き、ようやく犬が泳いでいたあたりまで戻ってきたのでしたが、水路の藻の点検をしていた人に主人がいつものように話しかけたのが、運のツキ「安徳〇〇が国の指定になってる」と聞き、それはぜひ見て行かねばすぐ近くに、樹木がこんもり繁っている場所があり、そこには樹木の隙間から、社のような立派な屋根が垣間見えます。近所を探したら、【安徳大塚古墳】を示す表示板があったので指示方向どおり進んで行きましたが、「小山」という表札がかかり、「猛犬注意」とでかでかと注意書きがあり、どう見ても個人の家でしたおじさんが話した〇〇が、古墳だったのか、台だったのか（主人が話していた時に、わたしはちゃんと聞いてなかったのでした）参考用に印刷してきたマップの「安徳館」をようやく探し当てかなり疲れていたので、短い距離を選びました後でわかったのですが、この森の上が【安徳台】でしたそして、「安徳大塚古墳」も「安徳台」も私有地なので、中に入れないのです「安徳台」は特に興味深い史蹟なのに、全然知らなくて・・・後悔しきり完全に下調べ不足でした。歩くコースの事ばかり考えて、旧跡を観る事に関して全く考えが及んでなかった。木製橋の先で二又に別れていた地点へ出ました。ここからは、来た道を引き返すだけ。出発地点の裂田溝公園では、子供たちが水に入り魚を獲っていました。結局、「裂田の溝コース」の半周しかできなかったにもかかわらず、18000歩も歩いていたのでした

  2016年07月27日

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  四王寺山～屯水を探して

  7月12日の日記・四王寺山歩き～大城山登頂 で、屯水を見つけることができなかったのが、ずっと心残りでした今度こそは絶対探し出すと意気込んで、先週21日に再チャレンジしてきました。12日同様、県民の森センターに車をとめて、野外音楽堂方面へ車道をしばらく歩き、前回偶然見つけた、ウグイス谷を通るコースを登って行きました。割に急な上りだったので、早くも息切れしました野外音楽堂のちょうど真向いに、毘沙門堂へ上る道があります。その途中に、屯水はあるはずなのです。前回は、この表示板の先は毘沙門天へのコースだと思い引き返したので、今度は進んでいきました途中小さな流れがあり、崖の上方から水が石を伝って落ちている場所がありました。その石組みが屯水ではと、草が生い茂りぬかるんだ小藪を主人がまず分け入って行きましたが、滑りそうで危なっかしい主人が、「ある、ある」と呼んだので私も草をかきわけ入りましたが、水門になっていない主人は、屯水がどのような形態かどうもわかっていないようで・・・結局探しきれずにとうとう大城山頂上にたどり着いてしまいましたちょうどその時、反対方向から登ってきた男性が慣れた様子の人だったので尋ねたら、屯水はずっと下の方、車道の38番カーブ付近だと教えてくれました登って来た道を下り、再び音楽堂前へ出ました。38番カーブを探した方が手っ取り早いと大城林道を下って行ったら、ありました新しそうな表示板です。私が見当を付けていた場所とは、だいぶんずれてます水門は二段になってますが、上の段からはなぜか水が出てません。【屯水の説明】谷には石を積み上げた石塁（せきるい）がつくられました。谷間では普段水が流れていなくても、大雨の時にはたくさんの水が集まってきます。石塁では排水を考えておかなければなりません。屯水は大野城の排水施設（はいすいしせつ）の水門と考えられています。トンネル状に石が組まれ、水が流れています。石組（いしぐ）みは上下2段ありますが、詳しいことはわかっていません。（大野城ふるさと文化財課）見つかってよかった～心ゆくまで見てから、屯水に沿うように作ってある階段状の道を、のぼりました。すると、なんと　間違えてムダに探し回った場所の、真ん前に出たのですわかりづらいですが、草に隠れるようにして、細い道が確かにあります。なぜ、気が付かなかったのだろう八ツ並礎石群広場を抜けて、センターへ戻りました。前回通った八ツ並広場と同じ場所ですが、北側部分になり、こちらは日当たりがいいです。それでも、礎石の回りに水がまだ残っている部分がありました。目的を完遂できて、満足した気分に包まれましたが、アドバイスくれた人と、もしも出会ってなかったら、果たして見つけ出せたかどうか、疑問ですこういう偶然に恵まれたということは、わたしたちにツキがあった・・・・ことにしておきましょ 

  2016年07月25日

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  佐賀～徴古館と昇開橋

  タイムスリップしたかのような風情の、佐賀柳町界隈の歴史に触れ、歴史的な建物の数々を見学したあと、徴古館へ足を延ばしました。7月23日までで終了する企画展を、ちょうど観る事が出来ました侯爵夫人鍋島栄子所有のバッスル・ドレス江戸時代の小袖地をドレスに仕立てた、他に類を見ない貴重なドレスだそうですこじんまりとした歴史博物館でしたが、来館者が私たち夫婦と、女性がひとりだったせいか、係員の方が、美味しい日本茶を出してくれました佐賀県庁最上階からの眺め（最上階と言っても、１２階と低いですが・・）佐賀駅近辺以外は、高い建物がありません。田圃が見えたりします展望レストラン『志乃』で、「志乃ランチと佐賀牛たたきのセット」を食べました佐賀牛、美味しかったです佐賀城周囲の城濠大隈記念館や佐賀城本丸は、以前観たことがあるので省略。次はぜひ見たいと思っていた、昇開橋へ向かいました。佐賀県諸富側通行できる時間帯は決まっていて、それを過ぎると橋の真ん中部分は上にあがってしまい通行できなくなる、はずでしたが・・・今は点検中とかで、昼間はずっと下に降りたまま。夕方の４時半にならないと、偉容を誇る姿は観られないのでした橋の真ん中から、筑後川上流を望む福岡県大川側橋の管理をされてる人に主人が話しかけて説明を聞いたりしてたら少しだけと言って、橋を上げてくれました実際は、２３メートルの高さまで上がるのです昇開橋は、重要文化財機械遺産に登録されています。お礼の意味も含んで、昇開橋の写真付きキーホルダーストラップを買いました。この日は、歴史遺産を訪ねた一日となりました

  2016年07月22日

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  佐賀市歴史民俗館

  ２０日に、佐賀市歴史民俗館　へ行って来ました佐賀市の柳町界隈は、江戸期から明治期にかけての建造物がたくさん残されています。佐賀市歴史民俗館とは、佐賀市重要文化財に指定されている旧古賀銀行、旧古賀家、旧牛島家、旧三省銀行、旧福田家と新たに認定された旧久富家、旧森永家の2軒をあわせた７軒を総称して呼びます。旧古賀銀行内部の喫茶レストラン部分は、『浪漫座』昔の預金通帳旧牛島家１８世紀前期に建てられ、佐賀城下では最古の町屋建築旧三省銀行銅板の窓に白い漆喰の壁が美しいです米穀商を株主として銀行類似業務を行う三省社の店舗として明治１５年に創建されました。座敷の向こうに見える庭は、趣があります銀行として使用されたというのが、ピンときません旧福田家大正時代に建てられ、ほとんど当時の姿のままだそうです伝統工芸である佐賀錦の製作実演が行われ、バッグや小物の展示もあり販売もされてるようですが、お値段も高級風格のある建物にふさわしく、趣のある庭園数寄屋造りの茶室なども見学できました旧森永家江戸末期から煙草製造販売をはじめ、明治３７年に煙草専売法が公布されるまで営業、その後は、呉服店として繁栄したそう旧森永家の居宅部分に、鍋島緞通の工房北蔵、南蔵にもショップが入ってます旧久富家大正から昭和まで営業された履物問屋広い店構えで、いくつかのショップが入っています写真右手には、広々とした土間が続いてる。旧中村家明治１８年に、古賀銀行が開業した際に社屋として建てられた。３９年に古賀銀行が新築移転した後は、中村家の住宅として利用される。佐賀市景観重要建造物　　　旧南里邸長崎街道で最古の町屋こちらでは、上品な老婦人にアイスキャンディーをご馳走になりました長崎街道の歴史や家屋の説明、佐賀県人の気質についてなど、いろいろ為になる話をしてくださり、ついつい長居しました。まもなく取り壊されるかもしれない裏の土蔵野中烏犀園（うさいえん）１６２６年創業の製薬会社烏犀園は、今も現役の滋養強壮薬で、作られているのは、全国ここだけだそうです。それにしても、時代を感じさせるこの木の看板の存在感が、すごい長崎街道の道標これ、すっごく見たかったのです次は、徴古館へ

  2016年07月21日

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  宇美町・昭和の森

  昨日の海の日、宇美町の昭和の森は、キャンプを楽しむ人で賑わってました。キャンプ場のパーキングに車をとめてしまったので、上まで続く車道を歩くのに難儀した～上の案内図に従うと、立ち入り禁止の道に入って行くことになるけど・・ヘンだなあ脇道を選んで上ったら、丸太橋ツツジの季節は、綺麗だろうけどなんかさびしい　　　　　　向こうに見える山は、いったいどこになるのせっかく急な傾斜を上ってきたけれど、先がどうなっているか分からないので、来た道を戻ってみたら、立ち入り禁止の道を、5人連れが入って行ってるじゃありませんかやっぱり、あの道が正解のよう表示が紛らわしいから、いけないんだキャンプ場まで、再び車道を下りました樹木を写して美しい緑色に見える調整池池を見下ろしながら、登山ルートを少しだけ進んでみます難所が滝は、冬には見事な大つららができるので登山客が多いそうここまでで、すでに余計な体力を使ってしまったから、難所が滝まで到達するのは、今回はとうてい無理予行演習のつもりで、少しだけ進んでみましたこの辺りから突然、マイナスイオンが増えてるのを感じました福岡県森林浴100選に選ばれてるというのをどこが～って疑ってたけど、本当だった道路陥没にもビックリだけど、ここって、車入れるんだ時折すれ違う人は、たいていが中年の男性バイクを近くに止めてた人もいましたようやく案内板がコンクリート堰上にあがって写真を撮ってたら、主人に滑るから危ないと、注意されました確かにね　う～ん、1.5キロは、きついここであえなく、Ｕターン大きな岩の向こうに隠れてたので、　登ってる時には気付かなかった場所向こう側に続いてる道があるので、橋かと思ったここも、登山口なんだ男性がひとり下りて行きました。これを『沢渡り』と言うんですねなんと、先ほどの水路と、ここも主人が見つけたのですキャンプ場へ戻ったらちょうどお昼時で、たくさんの家族がバーベキューしてて、いい匂いがしてましたよ帰宅して調べてわかったのですが、昭和の森は、いくつかの登山ルートの拠点になっているようです。　散々、迷ったけどけっこう面白いところでした 

  2016年07月19日

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