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テーマ:鉄道雑談(1511)
カテゴリ:鉄道フリートーク
前回は総武流山電鉄の「流馬」号さようなら運転について取り上げました。 もともとこの総武流山電鉄は、流山で造られている「マンジョウみりん」を輸送するために敷かれた「流山軽便鉄道」が前身となっています。後に線路の幅を広げて「流山鉄道」となり、電化されて「流山電気鉄道」、そして現在の「総武流山電鉄」に至るのです。 現在ではキッコーマン系列となったこの工場では、「マンジョウみりん」が造られています。みりんは、料理用としてはもちろんの事、かっては焼酎と混ぜた「直し」という飲物がよく飲まれていた事で、かなりの需要があります。身近なところでは、お正月に薬草を入れて飲む「お屠蘇」にもみりんは使われているのです。またこの工場ではかって、焼酎の醸造も行われていました。 貨物輸送は昭和末期に廃止されましたが、この流山駅構内は貨物輸送時代の面影を少し残しています。 せっかく流山駅まで来たのですから、ちょっと町を歩きたいものです。また「かっての流山鉄道時代のガソリンカーが、流山市内のどこかの公園に保存されている」という情報もつかみました。 そこで出札口にて「昔のガソリンカーの置いてある公園はどこですか?」と聞いてみました。若い駅員は一瞬、怪訝そうな顔をしましたが、そばにいた鉄道マニアの一人が「それは運動公園だよ。ここから20分くらい歩くよ。」と教えてくれました。そこで行く事にしました。 このガソリンカーの話は、また次回をお楽しみに。 また、このタイトルの「小さな駅より」というフレーズは、悪友の「あき」氏が開設していたHPの名前からいただいたものです。(本人にはタイトルの使用について許可を得ております) 季節の上では、間もなく冬です。お出かけする予定のある人も、時間やお金がなくて予定がない人も、日本全国の観光情報なら、国内旅行情報サイト「日本の旅ドットコム」を是非、ご活用下さい!「ガイドブックにない旅」をご案内致します。 当ブログも「旧・鉾田駅鉄道公園」計画に協賛しています。皆様のご協力をお願い致します。 mama-gooseさんの執筆された「Last Run/最終列車の後で」(第二版)、絶賛発売中!売り上げは、キハ601号車の復元作業の費用に充てられます。 尚「楽天広場会員」以外の方で、御意見・御感想・コメントのございます方も、どしどし下さい。ご参加、お待ち致しております。 日本の心・和の心。織部は、そんな和の心を大切にする美濃焼を窯元から直接提供している和洋陶器の専門店です。 本店は、大きな店舗面積を生かした圧倒的な品揃えが魅力。うつわ邸は古商家屋を店舗として利用し、美濃の人気作家の器が並びます。様々の表情を持つ器たちとの出会いを、心ゆくまでお楽しみくださいませ。 [これからの旅におすすめな宿です] ◎南山荘 古き浪漫漂う、数奇屋造りの宿。露天風呂をはじめとする3つの温泉が自慢です!! ◎浜名湖かんざんじ荘 湖上百景の、大人のための宿。うなぎ、すっぽんなど浜名湖のグルメも自慢。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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