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テーマ:鉄道(22078)
カテゴリ:オフ会・イベント情報
皆様、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。それでは昨日の続きです。
五井から乗った小湊鐡道の列車は、上総中野駅に到着。ここで4分の連絡で、いすみ鉄道の「観光急行列車」に連絡です。 その「観光急行列車」は何と!懐かしの国鉄型キハである、キハ52とキハ28の2両連結という、世の鐵族にとって懐かしく嬉しい編成です。 接続4分、というので大急ぎでキハ28の写真を撮りました。 この「観光急行列車」のサボです。上総中野~大多喜間は「普通列車」扱いのため、急行料金なしで乗車できます。 昔懐かしい「夷隅」のサボです。列車名ですね。 「急行 指定席」のサボです。この「観光急行列車」は2号車のキハ28のクロスシート部分が、大原~大多喜間の急行運転区間で「指定席」扱いになっていて、急行料金プラス座席指定料金がかかります。キハ28のロングシート部分と、1号車のキハ52は「自由席」扱いで、急行料金のみで利用できます。 やがて高らかなディーゼルエンジンの音を響かせて、いすみ鉄道の「観光急行列車」は上総中野駅を出発しました。 車内では懐かしいオルゴールチャイムが流れ、車内放送が始まります。また、今回の目的地・国吉まで乗るため、車内でいすみ鉄道の1日乗車券と自由席急行券を買い求めました。 この「観光急行列車」は大多喜駅で、撮影タイムも兼ねてか、長時間の停車があります。 大多喜駅にやって来た、いすみ鉄道の「ムーミン列車」です。菜の花をイメージした、黄色と緑のレールバス一杯に、可愛らしいムーミンのキャラクター達が一杯描かれています。 いすみ200形レールバスとキハ28の並びを撮ってみました。 今度はキハ52を撮ってみる事にします。かつては大糸北線(南小谷~糸魚川間)で走っていたものだそうです。 キハ52のサボと車号の部分です。 キハ28とキハ52の連結部です。この様な混結は、かつての房総急行や房総準急ではよくあったようです。 キハ52の所属表示(千カウ)です。かつて実在した、勝浦機関区をイメージしたものだとか。 大多喜からは、キハ52の車内へ移りました。窓際のテーブル下には、これまた懐かしい「こじ開け式のセンヌキ」が残っていました! やがて列車は、目的地・国吉駅へと到着しました。 ここでは、栗原大輔観光駅長による「タブレット交換の実演」が行われていました。 改めて、真打ち・キハ28を撮影してみましょう。懐かしさと、カッコよさで一杯ですね。 この国吉駅構内には、先日まで久留里線を走っていたキハ30が留置されていました。 国吉駅でのいすみ350形です。このデザイン、どことなく国鉄キハ20形に似てますよね! そして、お祭り会場へと向かったのでありますが、そのお話はまた次回をお楽しみに。 ※このルポは昨年のものです。現在、いすみ鉄道のキハ52-125はその後塗り替えられ、現在は「首都圏色(いわゆるタラコ色)」になって活躍しています。 【今年の「みんなでしあわせになるまつり」お知らせ】 ◆日時:4月27日(日曜日)午前10時~午後4時 ◆会場:千葉県いすみ市苅谷商店街 いすみ鉄道「国吉」駅下車すぐです。 昭和のボンネットバスや、昭和の懐かしい自動車、地元の美味しいものやB級グルメが盛りだくさん! その他にも舞台イベントやフリーマーケットなど、楽しいイベントがいっぱいです。 皆様、お誘いあわせの上お出かけください! 詳しくは、同祭りホームページをご参照ください。 尚、当面の間コメントは「メールでのみ」受付させていただきます。皆様、どしどし下さい。ご参加、お待ち致しております。
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最終更新日
2014.04.14 17:51:04
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