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カテゴリ:おいしいものトーク
今日の話題は西新橋(虎ノ門)から。かねてから自家製プリンの美味しい喫茶店があると聞き、一度行ってみたくなりました。 こちらのお店も最近では、TVや雑誌、ネットなどに取り上げられることも多くなり、来店者の中にはマスターと自撮り撮影をしていく方も多かったです。マスター曰く、多い時は1日で30組と撮影した事もあるとか。でも、どんなに有名なTVに取り上げられても決して偉ぶらず、お客様をおもてなしする所に好感を持ちました。 よくTVや有名雑誌(特に観光ガイドブック)に取り上げられ、有名芸能人が来た際には「人情いっぱいのお店です!」といい顔をしているのに、いざ一般の人が買いに行くと「売ってやっているんだ」的な言動をしたり、カメラやスマホを持っているだけで「写真撮らないでくれる!迷惑だから!」と高圧的な態度を取る「勘違い飲食店」や「勘違い商店街」が残念ながら多いのが現状です。 TVや雑誌などに紹介されれば、お客様が来るのは当たり前です。しかしその効果は持って1ヶ月。その効果をその後の集客に活かせるか活かせないかは、そのお店の営業努力並びに接客態度にあります。お店のお客は芸能人や有名人だけではありません。一般客をどれだけ取り込めるか、味を落とさずにやっていけるかにかかっています。 以前あったテレビ番組「愛の貧乏脱出大作戦」でも、400店舗近いお店がエントリーしましたが、現在でも残っているのは、僅か約40店舗ぐらいに過ぎません。この約40店舗は、番組内での厳しい修行の教えを忠実に守り、何よりも来た全てのお客様を大切にしたことから生き残れた、と言っても過言ではないでしょう。 それを考えますと、今回の「ヘッケルン」のマスターご夫妻は感じも良く、プリンもコーヒーも美味しく、久しぶりに「当たり」の店舗でした。また行きたくなるお店です。 最近、Instagramのリール動画を始めました。QRコードを張っておきますので、アクセスどうぞよろしくお願いいたします。 Twitterもやっています。アカウントは「@Tabitotetsukiti」です。良かったら、フォローよろしくお願いいたします。 皆様から頂いたコメントには、随時お返事させていただきます。また、皆様のブログへも後程お邪魔させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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