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カテゴリ:ライフスタイル【人生について】
こんにちは~! 何時も訪問頂きありがとうございます。 人間、歳をとってきますと、 「平均寿命は何歳なの?」 とか、 「自分はあと何年元気でいれるのかな?」 そして、 「あと何年生きれるのか?」 などと、 いやでも考えることが多くなります。 ・・・よね? 今回は面白い統計数値を見つけましたので、 紹介してみたいと思います! 「生存率」 って言葉、知ってますか? 我々がよく耳にするのは、 「○○ガンになった時の 5年後の生存率は50%です」 とかの表現の仕方があります。 生存率とは、 「ある一定の期間経過した集団について、 その時点で生存している人の割合のこと」 ということらしいです。 病気の種別ごとによく表現されるのは、 そういうことなんですね。 それから、 今回見つけたのが、 特定の病気とは別の考え方で、 全ての人をひっくるめた、 「生存率」という モノの見方です。 下記の表は、 男女別に、 病気の人も元気な人もひっくるめて 年齢別にどれだけの人が生存しているか? 何パーセントが生き残っているかの 統計をとったものです。 0歳の時はもちろん「100%」です。 みんな生きてますからね。 そして、これが30年後には、 男99.05%、女99.42%となります。 つまり、 1%弱の人が30歳までに 亡くなっている計算です。 分かり易く言うと、 同級生が100人いたと仮定すると 平均で1人が亡くなります。 50歳の時には、 男96.95%、女98.26% 男性は3人、 女性は1.7人が亡くなります。 一般的に「定年」とされる、 60歳の時には、 男93.26%、女96.43% 男性は6.7人、 女性は3.6人が亡くなります。 次に、 「年金支給」が始まる、 65歳の時には、 男89.73%、女94.95% 男性は10.3人、 女性は5.0人が亡くなります。 次に、 多くの方が「隠居」すると思われる、 70歳の時には、 男84.25%、女92.75% 男性は15.8人、 女性は7.2人が亡くなります。 男性の生存率が一気に下がりますね。 そして、 男性の「健康寿命」に近い、 75歳の時には、 男76.03%、女89.29% 男性は24.0人、 女性は10.7人が亡くなります。 男性の生存率が更に下がりますね。 男性の「平均寿命」に近い、 80歳の時には、 男64.37%、女83.66% 男性は35.6人、 女性は16.3人が亡くなります。 男性は既に3分の1が亡くなります。 女性の「平均寿命」に近ずいてくる、 85歳の時には、 男48.02%、女73.79% 男性は52.0人、 女性は26.2人が亡くなります。 男性は半分以上が亡くなります。 そして、 90歳の時には、 男28.08%、女56.90% 男性は71.9人、 女性は43.1人が亡くなります。 やはり女性は強いですね。 最後に「大台」の、 100歳では、 男2.11%、女11.03% 男性は97.9人、 女性は89.0人が亡くなります。 男性はほぼ全滅、 女性は1割以上が生存しています。 こうして見てきますと、 男性は75歳ぐらいまで、 女性は85歳ぐらいまでは、 なだらかに生存率が下がるのですが、 それ以降は一気に 生存率が下がっていきます。 次から次へと同級生が 毎年、落ちていくんですね。 高齢になっても、 生き残っている人と、 そうでない人の大きな違いって、 なにがあるのでしょうか? 「そもそもの身体の強さ」が 大きな要因だとは思います。 ですが、一番の要因は、 若い時から、 「健康的な生活」をすることが 大切なんでしょうかね? それともやっぱり「運」ですか? さて、私や貴方の生存率は 何処まで続くのでしょうか? 最後まで読んで頂きありがとうございます! このブログはにほんブログ村の 人気ランキングに参加しています。 よろしければポチっとお願いします! ↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2024.06.19 11:45:02
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