事故を未然に回避、リアビューレーダー
こんにちは~!今回は自転車に乗っている時の危険防止に役立つ「リアビューレーダー」について考えてみたいと思います。自転車に乗っているとき、特にロードバイクの場合などで身に着けているのはとても薄くて軽いサイクルジャージ1枚のみでほぼ無防備状態です。これはもう「裸同然」と言っても過言ではありません。この状態ですと転んだだけでも大けがしてしまいそうです。前方からの危険接近については自分自身の力量や注意で身を守ることもある程度可能です。しかし後方からの危険接近(車両等の接近)については直接見ることが出来ないので防ぎようが無いのが実態です。そんな自転車(ロードバイク)を運転する自転車乗り・ローディーの為に作られたのが「リアビューレーダー」です。リアビューレーダーとは後方から接近する車両をレーダーを使用して検知し、サイクルコンピューターのアラート音や画面表示でローディーに危険を通知するというデバイスです。このレーダーは、自動車などのADAS(先進運転支援システム)でも使われていることで有名なミリ波レーダーを使用しています。リアビューレーダーとサイクルコンピューターは無線で接続し(ANT+ Bike Radaarという規格です)、そのリアビューレーダーが後方から接近する車両を感知するとサイクルコンピューターで表示するという仕組みなります。例えば、接近する車両までの距離が長い場合は上の写真のように、黄色とか緑色とかでサイクルコンピューター上に表示されます。そして更に車両が接近してくると、赤色等に表示され危険を促してくれます。車の位置はサイコン上の「●」などで表示されます。車と車の間隔は「●」の間隔で凡その見当がつくと思います。そして目視確認との大きな違いは、ブラインドコーナーや、霧や夜間等で視界が悪い場合でもその威力を発揮してくれるという事です。またリアビューレーダーは接近する物体だけを検知してくれるので、遠ざかっていく車は勿論のこと、止まっている車とか自分よりスピードの遅い自転車などは検知しません。要するに後方から迫ってくる車両等のみを検知してくれます。このように非常に優れたデバイスであるリアビューレーダーですが、その難点は価格が高いこと。それと単独では機能せずにリアビューレーダーに対応可能なサイクルコンピューターが必要であるということです。(スマホに表示可能なものもあります)リアビューレーダーで有名なところをあげてみます。GARMIN VARIA RTL51529,700円(税込)Varia RTL515 リアビューレーダー バリア サイクリング テールライト 輝度調整 可視性能 ハンドル ライト セーフティライド 送料無料 Garmin ガーミンMagene L508 レーダーテールライト17,490円(税込)【新価格】 Magene マージーン L508 レーダーテールライト 新商品 自転車Bryton GARDIA R300L18,480円(税込)「20%引きクーポン」【翌日配送】Bryton Gardia R300L ブライトン ガーディア リアビューレーダー&テールライト GR300L【国内正規品】iGPSPORT SR30 スマートレーダーテールライト16,830円(税込)自転車 スマートレーダーテールライト IPX7防水 iGPSPORT SR30 充電式バックライト 最大65ルーメン ANT+ Bluetooth5.0 軽量 小型テールランプ尚、サイクルコンピューターとの接続方法はANT+/Bluetoothとなりますので、事前に確認が必要になります。決して安いモノではありませんが、健康な体があっての趣味ですので、自分の身を守るためにはある程度の投資も必要になるのではないかと思います。老人や体の固い人にとっては、自分の目で後ろを確認するのは非常に辛い作業ですので(笑)、こういったモノがあると非常に助かると思います。ちなみに私が今回オーダーしたサイクルコンピューターのiGPSPORT BSC300 iGPSPORT アイジーピースポーツ サイクルコンピュター BSC300 ブラックは比較的に低価格にもかかわらず、リアビューレーダー対応の製品となっていますので、将来的には購入も検討していきたいと考えております。いつも読んで頂きありがとうございます。このブログはにほんブログ村の人気ランキングに参加しています。よろしければポチっとお願いします! ↓にほんブログ村