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テーマ:Jazz(1961)
加賀屋ホッピーズfeat.八木ブラザーズ@NSTスタジオSWITCH 7/18(SUN) 16:15-17:15 加賀屋ホッピーズ(big band) 八木暢之(tp) 八木敬之(ts) 八木義之(vtb) 清く正しい新潟のジャズラヴァーさま、、一週間で新潟ジャズストリートです。 このブログでは、何故か東京の御三家ならぬ、八木3兄弟を成り行き状応援してるのですが(爆)、なんと、今回は八木ってことで4色なんです。 スワンのママには、「追っかけなの?」igaちゃんには「八木さんのいるところにはすずっくさんありネ」とか、、なんか、言われちゃってますが、正式名称は「八木ブラザーズの璃事長、宣伝部長のすずっく」なのです。名刺だってあるんだぞぉ。(嘘) つうことで、この夏は大変、大変。。。 何を血迷ったか、、兄弟関係で4つのバンド、、で、エントリーって、うむ。。 「八木ブラザーズ」、「放し飼い」、「Step of Three」、、そして、「加賀屋ホッピーズ feat.八木ブラザーズ」なのです。 まぁ、基本は「八木」の使い回しなので、自然とメンバーさほど目新しいものはないかもしれないが。(爆) 前の3つは、ここでも何度かとりあえげたりしてるんで、今日は新潟はまったくもって、お初の「加賀屋ホッピーズ feat.八木ブラザーズ」を最初にピックアップね。何せ、知名度ないだろうから。叫んでおかないと。。 さて、新潟県人、誰もが浮かぶ疑問。加賀屋ホッピーズとは何者か? どうも、三男・義之さまの説明から推察すると、既に20年以上続いてる「社会人ビッグバンド」。 その原型は、長兄・暢之さまのの所属していた「学習院大学 スカイサウンズ ジャズ オーケストラ」あるそうです。次男・敬之さま、および三男・義之さまも何故か、大学は違っても、次男さまはトラとして、三男さまはコンサートマスターとして同ビッグバンドに参加していたらしい。。ようは、、メンバー不足か??って、こともないのでしょうけど。 って、暢之さまもコンマスであったような。。?違ったかしら。 当初はスカイのOBバンドとして発足。その後交流のあった成蹊大学コンパルサウンズのOBメンバーなども合流しホッピーズの原型がつくられました。暢之さまは今でも在籍しており、現役メンバーも八木兄弟的には、顔見知りばかりらしい。 そんな「ツー」といえば、、「ウン」と答える(爆)人的環境&音楽環境の中で、この際、、八木ブラザーズにかっこつけて、、新潟の美味しい居酒屋を堪能しよう!って、ことで、とりあえずは、「feat.八木ブラザーズ」と、いうことで、ビッグバンドのメンバーみんなで仲良く新潟ジャズストリートに参加することになったわけだ。(と、勝手に推察) そもそも、バンド名の「加賀屋」は、東京の大衆居酒屋チェーンの名前です。 そこで、ホッピー(知ってる?わたしは知ってるぞぉ)を練習後に呑んでご酩酊することが至福な面々。。 こんな美味しい話を、、放っておくわけないのである。 つうことで、フルバンで一挙新潟に押しかけてくることに♪いぇ~~イ。 と、、言っても、、どうせ、演奏するんだから、かっこよく決めたい。 でも、既存の新潟のビッグバンドと比べたら、知名度もないし、、、 どうやって、目立って差別化するか!ピンぽいとの人間にでもいいから、受けをとりたい。。。 って、なんつうか、、八木ブラ、放し飼い的発想になってきてますが。。 考えたあげくの選曲が下です。そう、、このバンドは演奏曲を発表しちゃいますよ。 だって、そっちの方が、ピンポイントの人間が集まってくるでしょう。(爆) 大勢の中には、ピンポイントの人間って居ないモンです。 ピンポイントの人間って、集まってくるモンなんです。 と、前から情報をもとめてたら、セットリストが舞い込んできたので書いちゃった。 とりあえず、一旦、伏せましたが、書いちゃっていいよ、って、許可が舞い込んだ。 うん。お兄さま、太っ腹♪ 1.Liberty City Jaco Pastorius 2.Elegant People Wayne Shorter 3.Make Me Smile Bob Brookmyer 4.Off The Cuff Jim Mcneely 5.Cotton Tail 1,2は、すぐに皆さんピントくるわけで、そうです、Jaco Pastorius Big Bandだっす! わたくしの大好きなLiberty Cityは、ジャコの曲。放し飼いでも演奏したことがあるけど、一瞬にして目の前が開ける楽しい曲でっす。そのあとの開放的で、カラフルっす。 2、はショーターね。ジャコはこの曲大好きなんです。スパイ映画にでも使われそうなスリリングで緊張感のある曲。。。大丈夫か。。。 さて、1行あいて3,4は、なんでしょうかぁ。 実は、ヒントはかつて八木ブラで何度か出てきてるのです。そう、Mel Lewis & The Jazz Orchestraですね。 前に、ケニーワーナーのCompensation、サドメルだけど、Quietudeなんてやってましたよね。 3はボブブルックマイヤーのMake Me Smile。どうやら今回の一押しのようです。4はジムマックリーニのOff The Cuffなんですが、、結構、マニアックで八木家バイブル、って、感じでしょうか。トンテンチンの3もあれなんですが、4はいろんな意味でチャレンジャーだと思います。違うですか? がんばって下さい。 ジャコのリバティシティあたりは演奏するバンドもあるかもしれませんが、このあたりは、かなり差別化出来るとふんでます。(爆)つうか、しないだろうなぁ。 最後はお馴染み、エリントンメモリアルのエリントン縛りでCotton Tail。さすがに「淑女」はなかったんだねぇ。(爆)でも、ちょっと、変わったアレンジで(って、どうして、この兄弟はこうなるんだろう。。)〆だそうです。 さて、兄弟3人の他に、謎の実力派ソリストを自信を持って用意したそうで。 ア・ル・ト! 第四の男(たぶん男性)のアルトサックスにもご注目! 一般的なビッグバンドのイメージ(つうたって、わたし的にはそういうものも、、ずいぶん、、聴いてないが。。)を期待せず、、「あ、音ずれてるとか、、あ、みんなであってない、、、」なんて、的はずれなご意見は無用。 そういう、、アレンジなんです。はい。 つうことで、社会人になっても、まっとうな日向道より、ちょっと日陰道。。 でも自己主張も可能で、日夜美味しい不協和音等の追求に余念のない面々の演奏にご注目でっす。 って、あわせるとこは、あわせてる、、(はず)。。。 そして、3兄弟が美味しくフューチャリングされてますように。。そして、かっこいいアルトソロが聴けますように。 なんだか、七夕さまのお願いみたいになってきましたね。 つうことで、次回は、まとめて残り3つです。って、あまり、新しい情報も、、ないのだがァ。はい。 ちなみに、加賀屋ホッピーズのHPはこちら。 乙女座、O型 暢之お兄さま、、レの#の指ポジション思い出してから、新潟に来てね! 加賀屋ホッピーズの皆さま、、あとは、キグチの予約だけですね! そして、わたしたちリスナーは「加賀屋ホッピーズでぐでんぐでんになろうぉ!」ですかしら? ってか、既に1人でぐでぐでな感じだぞぉ。 んじゃ、退散♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月11日 16時27分45秒
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