California Journal

私はあまり、イベントごとにはこだわらない人です。
自分の誕生日でさえ、どうでもいい人です。
夫は未だに、私の誕生日月しか知りません。

奥さんの誕生日を覚えられないなんて、ひどいじゃないか。
なんで覚えられないのか？愛がないからか？

などと、文句を言ったことがあります。
本当はどうでもよかったのですが、言ってみただけです。

「覚える必要がないんだもん。」

夫が言いました。

過去彼女はヘルレイザーでした。



誕生日を忘れるなんて、考えるだけで恐ろしいことだったのです。
だから夫は未だに、過去彼女の誕生日を覚えているくせに
奥さんの誕生日を覚えていません。


ある日、夫は彼女の誕生日に
素敵なディナーに連れて行き、花束をあげたました。

夫はカードをつけるのを忘れていました。
案の定、「カードがない」と彼女が怒ったそうです。

私はイベントごとがどうでもいいので
マムたちにもギフトはあまりあげません。
夫にも何もあげません。

ダディーの趣味は車とかアンティークだし
年中、欲しいものを我慢することなく買っている夫に
「クリスマスは何が欲しい？」なんて聞いても
自分も何がほしいのか分からないのです。

マムはもういろんなものを持ちすぎるぐらいもっているから
自分が何を持っているのかもわかってないぐらいだし
整理整頓できていないし、これ以上を物を増やすのはよくないと思うので
物はあげないようにしています。
クリスマスとか誕生日には、外食につれていくのが定番です。


でも今年はちょっと奮発して、物をあげることにしました。

義理弟の家族が1年間のニュージーランド生活から帰ってきて
1000枚以上ある写真の中からよりすぐり
プリントアウトした写真をアルバムに入れて
プレゼントしてあげることにしました。

義理弟の嫁、シャーロットは8人の子沢山で
うち二人が下痢嘔吐のインフルエンザにかかっているので
自分達のアルバムを作る時間などないということですので
義理弟夫婦にも、同じアルバムを作ってあげることにしました。

義理弟家族の写真プラス、ケンジやこちらの写真も付け足して
2006年のナイスなアルバムを作りたいと思います。

コンピュータは本当に便利ですね。
自宅で写真がプリントできるってほんとに便利だ。
変な顔の写真は、現像前に削除できるというのも素晴らしい。

今から、アルバムを二冊買いにいってきます。