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テーマ:海外生活(7787)
カテゴリ:国際結婚・国際同居の生活
3連勤の一日目の帰りに事故にあったため、2・3日目は夫に送迎をお願いしました。昨日は事故にあった道を通り、気がついたことがありました。
ぶつけられたそのときはもう何がなんだかわからなかったのですが、ぶつかる直前にも私は後ろに車がいたことさえ、気がつかなかったのです。というか、ぶつけられた衝撃を感じる2秒前、私は自分がほんとうに真っ暗闇にいることに気がつき、ヘッドライトをともしたのですから。 SUVがすぐ後ろでヘッドライトをつけていたならば、それは私の小さいシビックの前方まで、しっかり照らしてくれるはずなのです。夫のバンでさえ、暗闇でヘッドライトを一瞬消してみたのですが、後ろの車のヘッドライトに照らされて前方を見ることが可能でした。 彼女自身もヘッドライトをつけていなかったのだと思います。 でなければ、一時停止ラインに停止した、白い乗用車が見えないわけがないのです。 夫の弁護をしてくれた弁護士の友人も言っていました。 「ナデシコのヘッドライトがついていようが消えていようが関係ないよ。 ストップサインで停止していたのならなおさらだよ。 彼女が人をひき殺したら、それは彼女の過失になる。 見えなかったじゃすまない。 人の体にはライトはついてないんだからね。」 まさにそのとうり。弁護士さん。そのとうりですよ。 いろんな人の話を聞いて、ヘッドライトを点けていなかったことの過失は、過失といえるほど大きな問題じゃないのかもしれないと思い始めています。 さきほどメカニックのオーナー、セスから電話がありました。 相手の保険会社に電話をして、修理をするよりも車の価格を支払うのが一番だとうだということを伝えると言っていました。そして、私の車の車庫代として一日30ドル(約3000円)を徴収することも言っておくと言っていました。 楽観的な夫は、相手の保険会社はこちらの過失をさがして、支払いを拒むようなことはしないのじゃないか?と思っています。1500-2000ドルごときの賠償のためにだらだらと時間をかけて一日30ドル徴収されるのなら、さっさと請求されたお金を支払うだろうと。私の車のダメージは、そのくらい明らかだと、誰もがそう思っているようです。 明日、アナハイム(ディズニーがあるところ)に行くつもりをしていました。インターネットでめぼしい車を見つけたからです。その道すがら、もう一台、めぼしい車を見つけたのですが、やはり急な買い物はいやなのでちょっと時間をかけることにしました。 その間の代車は、ほとんど乗られずに車庫に眠っていた、ダディーのクラッシックのポルシェを使わせてもらうことにしました。かなり渋いポルシェです。日本だったら車検にとおらないような、ポンコツポルシェ。来週、メカニックに出してメインテナンスをしてもらってから、新しい車を買うまでの間、大切に乗らせてもらおうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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