California Journal

スタンバイしているときに

今から仕事にきてください。

という電話を受けたことが今まであまりなかったので
今日も絶対、電話はないと思っていた。

一応、仕事にいける準備を整えて
ラーメンと寿司を食べに出かけた。

オーダーしてすぐに、電話がなった。
病棟からだった。

「今から来て欲しい」

本当なら、30分以内に到着しなければならないのだけれど
オーダーしてすぐだったのでそのことをデビーに話し
食べたらすぐに行くことを告げた。

40分後に病棟に到着。

みんなにありがたがられた。

今朝、私の前にスタンバイできるかどうか
電話を受けたジニーが私に特別感謝してくれた。

「スタンバイは大嫌いなのよ！
おねがいだから、働かせてと頼み込んだから
ナデシコに電話がかかったのね。
ありがとね！」

そんなジニーになんでスタンバイが嫌いなのか聞いてみた。

「それはね。。。
スタンバイっていうことは、あんた
どのフロアーがショートしても来いって言われるのよ。
自分の病棟だけのスタンバイじゃないのよ。。。」

えぇ～！！そんなこと知らなかったよ！！
そんな恐ろしい事実があったなんて！！！

「そうなのよ、あんた。。。
スタンバイしてるとね、10時にいきなり
ニューロのフロアに行けとか、
カーディアックに行けとか、
どこから電話がかかってくるか分からないということなのよ。。。」

あぁ。。。シラナンダ。
私は今まで、相当ラッキーだったんだな。

これからは、スタンバイもあまり快く引き受けるのはよそう。
そう思った一日でした。


追伸：仕事はとても楽で
一時的に忙しかったみんなをしばらく手伝ったら
すぐに落ち着きを取り戻し
5時にはあがれたのでよかったです。

明日からの2連勤はそんなに疲労することもなく
いい2日間になることを期待したいと思います。
大好きなデビーも明日仕事らしいし。