|
カテゴリ:リゾート・観光列車
SLみなかみ号で水上に着き、そのあとはリゾートやまどりを使用した「やまどりもぐら」号にて越後湯沢を目指す。
在来線の上越線水上~越後湯沢は上越国境と呼ばれ群馬県と新潟県の境にあたり、下り線は約13.5キロの長い新清水トンネルで越えることから、「やまどりもぐら」の愛称が付けられた。 上り線はループ線を使って越えるので、「やまどりループ」の愛称になる。 SLみなかみから、隣のホームの「リゾートやまどり」使用の「やまどりもぐら」にて越後湯沢を目指す。 指定券の検印にも「リゾートやまどり」が描かれている。 新清水トンネルの中には湯檜曽と土合(どあい)の2駅が存在する。 下り線のみがトンネルで、上り線は地上にある。 やまどりもぐらは土合駅で約20分ほど停車し、駅を満喫できる。 2列1列の配置の座席はグリーン車のようにゆったりしている。 快速列車の普通車指定席の扱いなので指定券を買えば青春18きっぷでも乗車できる。 トンネルの中にある土合駅のホーム。 今は普通列車のみ1日5~6本程度しか来ないが、上越新幹線ができる前は特急ときなどが頻繁に通っていたと思う。 もともとは左側の待避線にホームがあったが、右側の本線にホームを設置したため、付け足したような雰囲気になった。 下りホームから地上までは462段の階段を上らなければならない。 登山客にとってもいい運動になりそうだ。 リゾートやまどりには畳のフリースペースがあり、上毛かるたまで置いてある。 子供用のスペースもあり、飽きさせない内容となっている。 運転席の後ろもフリースペースになっていて展望を楽しめる。 越後中里にはスキー場の休憩スペースに使われる旧型客車が何両も連なっていた。 越後湯沢に到着したやまどりもぐら。 115系普通列車とは一味違った上越国境越えとなった。 越後湯沢では特急はくたか(中央)と北越急行の普通列車(右)と顔を合わせる。 普段は静かな越後湯沢駅でも、特急はくたかの到着や発車の頃には乗り換え客でにぎわう。 来年の3月には北陸新幹線に「はくたか」の愛称は譲ることになる。 JR東日本高崎支社のページ ※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いします にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[リゾート・観光列車] カテゴリの最新記事
|