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なめこ先生の我ら食べ鉄道中記

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2020.05.10
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カテゴリ:駅弁
週末は本来はあちこち外出するのが定番になっていましたが、最近は買い物や近くの山に行ってトレイルランをするぐらいにとどまっています。目途がついた段階で割引のキャンペーンやイベントが行われると想定してますし、今はじっくり体を壊さないように過ごしましょう。

このブログでは色々な各地の駅弁をちょこちょこと出していますが、もう一度食べてみたい幻の駅弁が私もあります。その幻の駅弁とは、和歌山駅のえびずしです。



今回はいつもの写真よりも大きく出しています。和歌山の駅弁は代表作として「ちゃりこ」と呼ばれる小鯛をしょうゆをつけずにそのまま食べる小鯛雀寿司がありますが、このえびずしは本格的な寿司屋のクオリティそのままの寿司でした。

中身は海老のにぎりがドカーンと6貫並んでいて、しかも使われている海老は天然物なのです。これにしょうゆとレモンを絞って頂きました。レモンの酸味の効いたまろやかな海老本来の味を楽しめる直球勝負の駅弁で、和歌山へ行く際の定番になるはずでした。5年前に買った当時で1100円と高価だったのですが、回らない寿司屋の味を手軽に楽しめるのが醍醐味だったのです。

ところが、4年前に和歌山駅のホーム売店が閉鎖されたことで、駅弁はおろかホームにあったそば屋までが閉店になってしまったのです。これにより、一度食べたっきりで幻の駅弁となってしまったわけです。調整元の阪和第一食堂さんの住所は、インターネットで調べたら出てくるのですが、お店自体を廃業してしまった公算が大でした。

駅弁屋さんの経営ですが、最近は非常に苦しい業者さんが多いと聞きます。廃業してしまった伝統の味を引き継ぐ会社も少なからずありますが、個人的には松山の醤油めしや浜坂のかにずしのように、次の代の人に引き継いでもらえるようにファンも努力していかないといけないなあと感じました。秋田の場合、大舘の鶏めしは、大館市内の学校給食にも供されているぐらいです。えびずしの復活、松ちゃん局長の探偵ナイトスクープに依頼してみましょうか。





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最終更新日  2020.05.10 16:56:30
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