テーマ:生き方上手(689)
カテゴリ:閑話
子供の頃から
”人は何のために生きるのか?” と考えてきた。 そして、最近まで ”魂の成長のためではないか” と思っていた。 しかし、ソクラテスの時代から、人類が”人間性の向上”(魂の成長)を遂げてきたとは、とうてい思えない。 だとすると、生まれて死ぬことを繰り返すだけの、”新陳代謝”のようなものなのか? もしかしたら、広い宇宙も、目の前の家族も、自分の心が作り出している幻影ではないか・・・と思うことさえある。 過去も未来もなく、すべてが畳み込まれている”今”を生きるしか、ほかにすべきことはないのだろうか。 思い通りにならない夫も、三女の病気も、これからの自分のありように悩む自分も、この先に待つ”何”のためにあるのだろう。 ”良くなるための変化あるのみ” 心の友から届く言葉だけが、今の救いだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年01月10日 10時35分31秒
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