794299 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

直子の直筆

直子の直筆

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2008年02月06日
XML
カテゴリ:閑話
先日、NHK「プロフェッショナル~仕事の流儀」に出ていた玉三郎を見た。

立ち居振る舞いといい、舞台での存在感といい、”世界に誇れる歌舞伎役者”という言葉がぴったりだと思った。



私は、小学4年まで、モダンバレエを習っていた。

見る人に”美しい”と思われる踊りとは・・・と、幼いなりに考えながら踊っていたと記憶している。



何はさておき、基礎が大事




という、当時の先生の言葉を素直に聞いていたわけだが、実のところあまり実感していなかった。

筋肉の鍛錬や、感性による表現力のほうが大事なんじゃないかとさえ思っていた。

しかし、玉三郎の演技を見ていたら、基礎がしっかりしているゆえのアレンジであればこそ、その表現力に美しさが光るのだとわかった。

それは、まだ「型」がしっかりしていない上で、表現力を重視した市川海老蔵の踊りと見比べたら一目瞭然だった。



基礎とは、建築物でいうところの基礎に通じる。

土台がしっかりしていなければ、どんなインパクトのあるデザインの建物でも、砂上の楼閣でしかないのだ。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008年02月06日 08時31分24秒
[閑話] カテゴリの最新記事


PR

プロフィール

Dragon net

Dragon net

日記/記事の投稿

カレンダー

バックナンバー

2024年10月
2024年09月
2024年08月
2024年07月
2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月
2024年01月

カテゴリ

お気に入りブログ

The story of Japane… SouEtoさん

© Rakuten Group, Inc.
X