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直子の直筆

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2010年03月23日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
きのうの朝、次女(小4)の携帯に、別居中の夫から電話あり。

ぼそぼそと何やら話していたと思ったら、

「きょうはお父さんと出かける」

と言う。

しばらくすると、アパートの前に着いたと、夫から再び電話があったようで、次女はいそいそと出て行った。


一日経過。


夜、10時近くになって帰宅した次女。

「夕ごはん食べてきた」というので、何を食べたのか聞くと”ステーキ”という。

「まあ、お父さんにしては珍しい!食べに行ったの?買ってきて焼いたの?」

と突っ込む私。

「お父さんとスーパーに行ったら、お父さんが”これは安い!”て買って、お父さんが焼いてくれた」

と言うが、なんだか元気がない。

不審に思いながらも

「美味しかった?」

と聞くと

「硬くて食べられなかった・・・」


夫が、”硬くて食べられないステーキ”しか買えないわけは、まったくない。

もし、夫が

”オレは、値段に関係なく、この硬くてスジだらけのステーキが、何より好きなんだ”

と思っているなら問題ないが、私の目からは、贅沢への罪悪感というか、恐怖感のようなものが見て取れる。

ガラクタには、いくらでもお金をつぎ込む夫が、なぜ食費には恐怖心を抱くのか、実は結婚当初から疑問だった。

子供の頃から太っていたという夫に、食事についてトラウマになるような、家族の対応があったのではないかと推察する。

それが将来、夫ばかりでなく、家族も巻き込むことになるとは、当時、だれも気づいていなかっただろうけれど・・・。





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最終更新日  2010年03月24日 14時57分42秒


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