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きのうの朝、次女(小4)の携帯に、別居中の夫から電話あり。
ぼそぼそと何やら話していたと思ったら、 「きょうはお父さんと出かける」 と言う。 しばらくすると、アパートの前に着いたと、夫から再び電話があったようで、次女はいそいそと出て行った。 一日経過。 夜、10時近くになって帰宅した次女。 「夕ごはん食べてきた」というので、何を食べたのか聞くと”ステーキ”という。 「まあ、お父さんにしては珍しい!食べに行ったの?買ってきて焼いたの?」 と突っ込む私。 「お父さんとスーパーに行ったら、お父さんが”これは安い!”て買って、お父さんが焼いてくれた」 と言うが、なんだか元気がない。 不審に思いながらも 「美味しかった?」 と聞くと 「硬くて食べられなかった・・・」 夫が、”硬くて食べられないステーキ”しか買えないわけは、まったくない。 もし、夫が ”オレは、値段に関係なく、この硬くてスジだらけのステーキが、何より好きなんだ” と思っているなら問題ないが、私の目からは、贅沢への罪悪感というか、恐怖感のようなものが見て取れる。 ガラクタには、いくらでもお金をつぎ込む夫が、なぜ食費には恐怖心を抱くのか、実は結婚当初から疑問だった。 子供の頃から太っていたという夫に、食事についてトラウマになるような、家族の対応があったのではないかと推察する。 それが将来、夫ばかりでなく、家族も巻き込むことになるとは、当時、だれも気づいていなかっただろうけれど・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月24日 14時57分42秒
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