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三女(小2)が、ずいぶん前から自転車を欲しがっていた。
私はすぐにでも買ってやりたかったが、夫の考えもあるだろうと思い、 「自転車欲しがっているから、できたら買ってやってください」 と言った。 すると夫は「そうだな」と返事をした。 それから数ヶ月。 夫と三女は、何度か一緒に休日を過ごしていたので、”きょうは買ってもらっただろうか”と期待し続けたが、見事に空振りに終わる。 一日も早く自転車に乗りたくてウズウズしている三女に、私は「きっとお父さんが買ってくれるよ」」と言い続けてきたが、ふと、夫が”新品”を買うことに、異常に抵抗する人だということを思い出し いつまでたっても買ってもらえるわけない! と、その足で自転車屋さんに行き、三女が選んだピンクの自転車を買った。 三女は数日後には補助輪を卒業し、豪快に自転車を楽しんでいる。 で、つい先日。 夫からの電話に、三女が 「自転車のれるようになった!」 と報告していた。 そのあと電話を代わると、夫が 「じゃあ、そろそろ自転車買うか」 ”自転車に乗れるようになってから買うつもりだったのか!?自転車を与えずに・・・?” 「もう、こちらで買いました」と言ったあと、これが一緒に住んでる相手でなくて良かったと、心から思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年05月18日 09時28分39秒
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