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パラグアイ戦の夜。
次女(小5)は、まったくサッカーに興味がないのに、担任の先生(体育会系・35歳)から 「今夜は、みんなでサッカーの応援をしよう!」 という通達を受け、テレビの前で”体育座り”。 パラグアイ国歌に続き、「君が代」斉唱になったとき、私が 「はい、起立!」 と言うと、ビックリした顔で立ち上がり、選手と一緒に歌を歌い始めた母を、珍しいものを見るような目で見ていた。 「この歌、何?」 自分が遺伝子学上の日本人であり、日本に生まれ、日本の国籍を持ち、日本のお金で教育を受けているのに、国歌の存在も意味も学ぶ機会がない我が国の義務教育のありかたに、不安を感じる一言だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月02日 10時44分48秒
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