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耳鼻科通いにうつつを抜かしている私だが、実は、顔が1.5倍に腫れている。 数年ぶりに訪れた「ステロイド離脱」の症状は、今回は顔のみに現れた。 一見、アトピーと同じ症状だが、離脱のときは、火山の噴火のように、突然、しかも急激に症状が悪化して、あれよあれよという間に悲惨な状態になる。 しかし、これを「アトピーの悪化」と思ってステロイドを使用すると、出口のないトンネルに突入する。 その突破口が、この離脱なわけなので、車で言うところの"オーバーヒートは時間が解決する"と思うほかない。 鏡を見ると激しく落ち込むので、なるべく見ないようにしているが、娘たちが代わる代わる私の顔を見て 「お母さん、大丈夫?」 と眉間にシワを寄せて心配してくれるので、その悲惨さは推して知るべし・・・。 アトピーの人は、この離脱を覚悟で、ステロイドと縁を切らなければならない。 "万能薬"と言われたステロイドも、"夢の化学物質"と言われたフロンも、その副作用が認識されるのは、手の施しようがなくなってからのことである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月29日 13時52分45秒
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