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直子の直筆

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2011年04月22日
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カテゴリ:カテゴリ未分類

三女(小3)が、

「ひとりで公文に行く!」

と言い出した。

今までは、学校から帰宅した三女を、車やバイクで私が送っていたが、次女(小6)やほかの児童のように、学校から直接、公文の教室に行きたいというわけだ。

きょうは、その初日。

学校の裏に回って、三女が校門を出てくるのを待つ。

出て来た!

見つからないように、駐車している車の陰に隠れて、通過するのを車のウインドウ越しに確認。

第一関門の、”歩行者用信号のある道を渡る”のを、遠目に見届けたあと、自転車で少しずつ距離を詰めていく。

なんとしても見つかってはいけない。

三女の自立心に水を差すと思うからだ。

第二関門の”二股の道”で、三女は立ち止まった。

キョロキョロして、明らかに迷っている様子だ。

じーっと草葉の陰から見ていると、三女は”あっひらめきという感じで、正しい道を進んで行った。

その先には、最後の、そして最大の難関”信号の無い道を渡る”がある。

そこを安全に渡れるかを、見届けなければならない!

三女の姿が、ブロック塀で見えなくなったタイミングで、すばやく塀の裏に移動して、道路を渡る三女を見ようと思ったら・・・いない。

すでに道路を渡り、すぐ先にある教室に入ったようだ。

とりあえずホッとしてアパートに戻り、紅茶を飲みながらテレビを観ていたが、ふと”本当に、教室に入ったんだろうか?”。

不安になり、すぐさま教室に電話すると

「はいはい、ちゃんと着いてますよウィンク

という先生の言葉に、ようやく緊張がほどけた。






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最終更新日  2011年04月22日 17時02分18秒


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