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それからしばらくして、児童館に用事があって行ってみると、6年生の男の子の姿が見えた。 向こうも気が付いたので、近寄って声を掛けた。
「さっきはありがとね」
「なにがだよ」
「女の子のこと赦してくれたじゃん」
「・・・・・」
呆気にとられている男の子の肩に手をやりながら、児童館の廊下を2人で歩いた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年07月18日 19時21分09秒
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