カテゴリ:未来、AI、脳
ひと昔前に脳を鍛えるというアイテム(脳トレ、脳を鍛えるDS、能力開発)が流行った。僕は頭が良くないのだが、脳を鍛えるということには興味がない。脳を鍛えるのは難しいわりに効果が少ない(脳「トレーニング」しても頭よくならない、ボケ防止も効果薄-研究 bloomberg 2010/04/21)のではと思っている。 脳をどう良くするか 高難度 効果少 頭がいい人はそれだけで割りと何でも解決できてしまうので、それなりに生活できてしまうのだが、有意義な人生を過ごせるかというと必ずしもそうでもない。たとえば脳を何に使うかを考えずに頭がいいだけだと、最悪の場合99%の完全犯罪を犯すが運が悪く豚箱行きということも有りうるのではないだろうか。 まあ犯罪者になるのは極端であるにしても、頭がいいことが即幸せに結びつくとは思わないし。頭が悪いことが不幸せに結びつくとも思わない。頭の良さだけで勝負できるのは多く見積もっても上位20%くらいだろう。ではそれ以外の人間はどうすればよいか?まずは、どう使うかを考えるべきだ。どういう方法で思考を進めればよいか考えている人は問題解決能力が違う。仕事は大抵の場合、脳をどう使うかを考えればうまくいく。しかし、僕のように頭が悪い場合(下位20%)、どう使うかを考えてもそもそも頭が悪いのであまり効果が出ない。 その場合はあきらめて「何に使うか」を考えるべきだ。といっても難しいのでとりあえず「今考えている事(している事)は無駄じゃないか」を仕事でも私生活でも問いながら過ごせば有意義な人生を過ごせるのではないだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.11.16 21:35:18
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