さ・や・ん～sayang～

次男の中学では、６月と９月の２回、全校生徒参加の持久走大会があります。
今日は、その持久走大会の日。
３年生にとっては、中学最後の大会です。

昨日のザーザー降りとは打って変わって、今朝起きたらぴかぴかの青空で
気温も２５℃まで上がるという予報・・。

持久走の始まる11時40分ごろには
少し雲が出て涼しい風が吹いてきて
ちょうどいい具合のお天気になりました。

学年委員のお母さんたちがポイントポイントで旗を持って立ってくれて
先生の車が、生徒達の前と後ろについて下さいます。

男子３年、２年、１年、女子３年、２年、１年の順にスタート。
校門の外からスタートして、学校１週した後
校区の町内を走って、最後にまた学校１週して
横門から校庭に入ってゴール。
女子は、少し短いコースになっています。

スタートから、子供たちの気力の差がはっきり見えていました。
上位入賞をめざして自分の限界に挑戦しようとしている先頭集団の後を
そこそこまじめに走ってついていく大多数の生徒。
少し遅れてゆっくり走るグループの後ろには
最初から走る気がなくて歩いている数人・・・。

一生懸命やり抜くのは
自分にとっても見ている人にとっても、すごく気持ちがいいことなのに
一生懸命＝かっこ悪いと勘違いしている子もいるようです・・・。

スタート地点付近で全ての生徒のスタートを見送った後
ちょうど先頭がスタート地点に戻ってきました。

普段運動で鍛えていない息子は
１年生の先頭が最後の周回コースに戻ってきても
まだ姿が見えず・・・（＾＾;）

途中歩いたりもしたようですが
それでも真剣な顔で周回コースに戻ってきました。

結局、ゴール付近で後ろから来ていた友達を待っていて
一緒にゴールかと思いきや
その友達がゴール直前で猛ダッシュ。

世の中甘くない～～。