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テーマ:花と自然を楽しもう(15241)
カテゴリ:うちの植物たち
去年の11月に、親類の畑から頂いてきたニラを
3株づつに分けて植えました。 冬が来て葉は枯れて・・ 大丈夫かなぁ・・生きてんのかなぁ・・って どきどきしながら春を待っていました。 温かくなってきて、少しづつ緑の葉が出始めて・・ ■ 和 名: ニラ ■ 英 名: Leek、Chinese Chives ■ 学 名: Allium tuberosum ■ 分 類: ユリ科ネギ属 ■ 原産地: 中国西部 ■ タイプ: 多年草 ■ 開花時期 8月~10月 お~、よくがんばってたねぇ~と、ほっとしています。 食卓に並ぶのも、もうすぐ? で、こちらは「ハナニラ」 風が強くて花があっち向いちゃってますが・・(^^;) ■ 和 名: ハナニラ ■ 英 名: spring starflower ■ 学 名: Ipheion uniflorum ■ 分 類: ユリ科イフェイオン属 ■ 原産地: 南アメリカ ■ タイプ: 球根性 草花 ■ 開花時期 2月~5月 薄紫の星のような可憐な花をつける「花にら」は ぎゅうぎゅうに寄せて、たくさん植えると、かなり引き立つようです。 これからだんだん増えていくのが楽しみ(*^-^*) ハナニラはニラと同じユリ科ですが属が違うから あんまり近縁の種とは言えないようですが 葉を傷つけると、ニラとよく似たにおいがします。 葉は、ニラのように直立せず地面を這うように伸びますが 葉の形はよく似てる。 間違えて食べても害はないらしいので 株が増えてきたら1回食べてみようと企み中。 で、もう1つのそっくりさん(笑) まだ葉っぱだけの水仙 きれいな水仙、あちらこちらのお庭で見かけますが 彼岸花の仲間だけあって リコリン、ナルキッシネなどのアルカロイドを含む有毒植物。 そもそも、属名の「Narcissus」は「麻痺」という意味。 水仙に含まれるナルキッシネという昏睡を引き起こす有毒成分に基づいた名前らしいです。 narcotic(麻酔薬)と同じく、narke(失神、昏睡、麻痺)が語源。 球根の鱗茎(土中の茎)をすりおろして できもの、腫れ物の薬として外用にしますが 内服すると、嘔吐・下痢・痙攣・麻痺などの中毒症状を起こし 多量に摂取すると死に至る・・。 ニラと間違えて食べて中毒を起こしたという事件も 実際にあるようです。 庭に、水仙もニラも育てていると、そういうこともあるのかな・・。 葉は似てるけど、においが全然違うのに。 うんうん、においを確かめてから食べるようにしよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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