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テーマ:日々自然観察(9873)
カテゴリ:うちの動物たち
お水をよく飲むカナヘビ。
小さな水入れは、1日でからっぽになる。 朝、お水をあげると、大喜びで駆け寄って、すぐに飲み始める。 長い舌でぺろぺろ・・・ 飲んだ後は、きれいに口の周りをなめる。 長い舌を、まったく器用に動かして 上も・・ 下も・・ きれいになりましたー(*^-^*) さて・・ お気付きの通り、カナヘビの舌の先は、ヘビと同じように二又に分かれてる。 で、ヘビと同じように、この舌をちょろちょろと出し入れしてにおいをかぐ。 あたりの様子を伺ったり、食べるものを探したり。 爬虫類の中でも、ヘビ・トカゲを含む有鱗目では ヤコブソン器官と呼ばれる器官がとても発達していて 鼻孔にある嗅上皮よりも大切な嗅覚器官。 空中の化学物質を舌先にくっつけて 口蓋にあるヤコブソン器官の開口部に運んでにおいを感じる。 ヘビやカナヘビは、口蓋に左右一対のヤコブソン器官があって 二又の舌先は、左右のヤコブソン器官に対応してるってわけ。 けっして「二枚舌」というわけではありません(笑) 食玩 タカラ 海洋堂 チョコQ 日本の動物 第10弾 231.コモチカナヘビ ペットにできる世界の爬虫類カタログ 日本の両生爬虫類 爬虫類の進化 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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