姫冬瓜(トウガン)栽培☆植え付けから収穫までの育て方
おはようございますプランター栽培による家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!トウガン<ウリ科>トウガンというと~「冬の瓜」って漢字で書くから~旬は冬だと思っていませんか~?実は れっきとした夏野菜なんです!Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ~ん!「冬瓜」は利尿・解毒・美白に効果のあるすぐれた野菜で、冬瓜の果肉はあんかけに、冬瓜の皮はきんぴらに、冬瓜のワタは味噌汁にと、捨てるところがないのも魅力♪是非「夏バテ防止」に栽培してみませんか~☆「冬まで保存できる瓜」という 意味から~「冬瓜」とこの名がついたとか。(*□*)ビックリ!!一般的にスーパーなどで販売されている冬瓜は「大冬瓜」などと言われるものが多いですが、大きくて食べられないとの声から?最近では「姫冬瓜」や「ミニ冬瓜」なるものがありプランター栽培でも楽しめるようになりました。<植え付け時期>5月~6月初旬*本葉が4~5枚になったら植え付けます。*寒さに弱いので十分暖かくなってから植え付けましょう。*支柱を立てます<摘芯>本葉が5~6枚になったら摘芯をし、わき芽を伸ばします。つるが伸びてきたらワラや刈り草を敷く。整枝をしなくても、トウガンは放任栽培でも十分に育つのが魅力ですが~ 窒素肥料が多いと、つるばかり伸びて果実がつかない・・「つるボケ」を起こすので、元肥を少なめにし、着果を確認してから追肥します。また、生育初期に水やりが多くても「つるボケ」を起こす場合があります。 *ツルや実の表面は、細いトゲに覆われているので軍手をはめて管理しましょう。雄花・雌花が咲きました!<開花>左上)雄花 右上)雌花(花の根元に実がついているのが雌花なので、すぐ区別がつきます)<人工授粉>トウガンは、人工授粉をしなくても実がなりますが~気温が低い場合など確実の実を成らすため人工授粉を行いましょう(最低気温が20℃以上であれば自然着果します。)*その日に咲いた雄花を花梗の元から摘み取り、花びらを丁寧に取りはずした雄しべを、雌花の柱頭に丁寧に雄花にチョンチョン♪とこすりつけます。受粉に成功して、果実がピンポン玉くらいになり始めたら~追肥をします。そして~7月の下旬頃には~こんな赤ちゃんトウガンがお目見え♪緑色から濃緑色をしている果皮には、未熟な頃、細かい毛がびっしり生えています。 (*□*)ビックリ!!実が肥大するまでは、ほぼ放置栽培でOK♪<収穫時期のタイミング>実が真っ白い粉が現われて、表面のトゲがやや弱くなった頃。・若採りの場合:開花から25日~30日・完熟採りの場合:45日~50日この白い粉(ブルーム)でおおわれていますが、この粉は完熟した証拠です。未熟なうちは全体にうぶ毛が生えていて、熟するにつれてうぶ毛が落ち、完熟すると全体がブルームで白っぽくなるんですって。ぉお!!(゚ロ゚屮)屮 収穫時期を教えてくれる冬瓜って偉いなぁ~!早速、白い粉をフキフキしてみると~ 綺麗な濃い緑色の果実が現われましたよ。(あ~良かった!) 一般的に市販されている冬瓜の中には白い粉を洗い落としたものや、 青い若取りしたものが多いようです。 果肉がやわらかく淡泊な味で、煮物やスープにするのがポピュラーな食べ方。カロリーが低いので、最近はダイエット向け野菜としても人気ですよ☆冬瓜って聞くと・・あ~夏が近づいてきているんだなぁ~って感じですね♪GWで疲れた身体をゆっくり休められるといいですね。素敵な週末をお過ごしください☆「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、ランキングに参加しています。ポチっとクリックをおねがいします。いつも皆様の応援に感謝しております。そして毎日の励みとなっていますプランター菜園 ブログランキングへにほんブログ村レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪ 自宅でカンタン栽培できるバナナ!! 【熱帯果樹】バナナアケビバナナ(ピンクバナナ)3,5号ポ...