手作り石けん作り＆お買い物日記

７月下旬頃行ったハンガリー、チェコ、オーストリア旅行記、まだ半ばです。薄れた記憶を手繰るように書いていきます。


旅行４日目はチェコの首都プラハです。プラハはものすごい大都会。バカンスと重なったこともあり、主要な観光スポットは人ごみをかきわけていくような状態でした。


プラハ城
すぐ側をヴルタヴァ川が流れる、非常に美しい街です。


これは前日の夜（でもかなり明るい）ですが、貸しボートがありました。
なんとも美しい風景です。


城の中に、大聖堂や教会などがあります。豪華絢爛としか言いようがありません。


美しい内装にうっとり♡


城の中にはミュシャがデザインしたステンドグラスがあります。ミュシャはチェコ語読みではムハと読み、市内にはミュシャの美術館もあります。


↓ミュシャはこーいう絵を描いた画家。綺麗ねぇ。。


城から少し歩くと市街地に出ます。
こちらは市街地の広場。時計塔に昇って撮りました。


市街地は頑張れば歩いてまわれる広さ。
本当に暑くて体力の限り頑張りました。。気候がよければ頑張らなくてもいけるかも。

観光客向けのお店が沢山あり、お買い物が楽しめます。
木のおもちゃや、クルテク、絵本などが有名です。

【あす楽対応】krtek：プラッシュ/キャラクター/グッズ/チェコ：もぐらのクルテクお手玉ぬいぐるみクルテク【ゆうパケット対応NG】

コヒノールという文具も有名。もともとはチェコは社会主義国家でこのコヒノールも国営の会社だったのだそう。それらしいデザインが今見るとおしゃれ～です。
↓家族がコレを買いましたが凄く描きやすいとのこと！でもプラハのお店ではシャープペンシルはなかなか見つけられず、翌日行ったチェスキークルムロフの本店で買いました。
コヒノールの色鉛筆はプラハでも沢山見かけました。

【KOH-I-NOOR】コヒノール　シャープペンシル MEPHIST


チェコもハンガリーもユーロではない独自の通貨なのですが、観光地と市街地はユーロでもほとんど大丈夫でした。電車の切符を買うときは、その国の通貨でないといけないといわれたのですが、カードが使えたり窓口があいていたらユーロＯＫということも。

また、ユーロで支払うとおつりが現地通貨でかえってくることがあります。両替しなくてもいいので便利ですが、タイミングを誤ると使いきれないので注意が必要です。
今、2000円ぐらいの使うあてのない現地通貨が余ってます・・・。
私は最後の１ユーロまで使ってしまいたいタイプですが、家族はお金に無頓着なので、財布からユーロではない現地通貨が2000円分出てきた時はワナワナしてしまいました。。ユーロだったら、誰かがヨーロッパに行く時に餞別代わりに？！渡せますからねぇ。
次回の旅行では私が財布を握ることに決めましたよ！！


言葉はまちまちでハンガリー語、チェコ語、その後のウイーンはドイツ語です。。英語をしゃべる人はあまりいませんが、強引に中学生以下の英語とジェスチャーで乗り切りました。単独での移動が少なければ、それでも何とかなります。


晩御飯は市街地の市民会館１階で食べました。
日本の市民会館のイメージとは全く違う、素敵な建物なんです。ツーリストコースというものがあり、現地の名物がコースで出てきます。カツレツ。美味しかった～。


グヤーシュ。こちらも美味しい。



ホテルまでメトロで移動しました。
１０時近くまで外が明るいので（日が沈まない）だらだらと街で過ごし、１０時頃に切符を買おうとしたら、窓口が閉まるギリギリでした。（券売機は現地通貨のみ。確か・・・）
旧共産圏らしい雰囲気。ホームまでのエレベーターが物凄い速さで動きます。（ロシアも超早いらしい）


駅によってホームの装飾が違います。昔イメージしていた未来の建物みたいな、不思議な感じの装飾。


次の日はオーストリア、ウィーンに向かいました。
その途中で超可愛い街、チェスキークルムロフに立ち寄ります。

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